【ガジェット】防災用にポータブル電源を購入した所、アプリで操作できるように進歩していて驚いた件
はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
前回のお話
はい、タイトルでネタバレしてますね。
単なるポータル電源と思って購入したんですが、想定外にしっかりとしたサポートアプリが存在していて感動したので、メモ残しておこうと思いました。
本日の無駄遣い
こちらです。
■この製品を選んだ理由
防災グッズのリプレースとして、ポータブル電源が欲しかったというのが最初の動機。
この製品を選んだ理由は、肩掛け紐付き、かつ、そこそこ小さい&ライト搭載しているので、いざという時に持ち運びしやすいからです。
横から見ると、かなり分厚いんですけどね。
重さは4kgちょっとなので、常時持ち歩く系ではないです。日帰りキャンプ等に行く時に、トランクに詰めて1台持っていければ便利かなといった感じ。そこまで大きくもないので、あんまり邪魔になりません。
また、Anker社のポータブル電源は「ライトがついている点」がポイントで、防災用品として考えた時、「懐中電灯+乾電池+バッテリー」を「Anker Solix C300」1台で賄えます。専用のアダプターではなく、汎用の電源コンセントに対応しているのもポイント高いです。
なお、ワタクシは「モバイル端末の充電用」として、日常的に使い始めました(現在1週間目くらい)
このポータブル電源は、
USB-Cポート×3
USBポート×1
通常コンセント×3
と、接続ポイントが7箇所もあります。つまり、複数のモバイル端末を一度に充電できます。家族の誰かがスマホの充電していて、自宅のコンセントが埋まってしまう、みたいな事件を回避できます。延長ケーブルを使えば良いじゃんというのはわかるんですが、見た目的にスマートではないですし。
ACポートからは最大300W、USB−Cポートからも最大140W出力が可能なので、急速充電も可能。何W出力しているのかも、きちんと液晶に表示されるので安心です。
■開封の儀
箱は本体よりも一回り大きめ、緩衝ダンボール多め。一部凹んでるのは、ご愛嬌(置き配だったので原因は不明ですが、本体に影響なかったので、そのまま使いました)
梱包物は、こんな感じ
回収はAnker Japan社に連絡。また、あくまで非常用電源なので、命に関わるところに常設するなかれ。長すぎるケーブルも駄目よ、とのこと。
オンラインマニュアルは、こちら。紙マニュアルに書かれていない情報が、盛りだくさん!!
■Ankerアプリ
そんなわけでオンラインマニュアルを読み込んでいたのですが、どうやら「Ankerアプリ」なるものが存在する模様(Anker Japan公式アプリ、ではありません)
早速インストール!
<iOS>
<Android>
アカウントを作成して、購入したポータブル電源を登録しましょう。アカウント作成方法は何でも良いですが、ワタクシはAmazonで購入したので、Amazonアカウントと連携させました。
ポータブル電源とアプリの間はブルートゥース接続になります。アプリの指示に従ってペアリングしてください。
初めて機器がアプリと接続された際、ファームウェアのアップデートを求められるかもしれません。充電している状態で、アプリの指示に従ってアップデートしてください。だいたい20分くらいかかります。
おめでとうございます。あなたのスマホから、SOLEX C300 がリモートで操作できるようになりました!
充電&給電の状況をスマホから監視できます。
ライトのON/OFFもアプリから操作できるようになります。明るさは3段階に調整可能です。
そのほか、いろいろ設定変更可能なので、試してみてください。
■感想
管理用のスマホアプリを作成している、本体のファームウェアのバージョンアップデートも行う、利用済みのポータブル電源の回収もきっちり手配する、とAnkerさんのメーカーとしてのプロ意識を感じました。
アプリとポータブル電源を接続する技術もブルートゥースという「標準化された」「枯れた技術」なので高評価です。独自規格で囲い込み、みたいなのは時代遅れですもんね。
今回の件で信用度が爆上がりしましたので、今後は積極的にAnker製品を選んで購入しようと思いました。
今回はこの辺りで。
ではでわではでわ!