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【ガジェット】OMRON connect対応の体温計を試してみた!(ちょっとお高め!)

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。 
大葉さんです。

前回のお話

某月某日、某氏は手首式血圧計を購入して、テンションMAXになっていた。

なんと、測定記録が三日坊主にならずに続いている(当たり前)
某ソシャゲの横にアプリを設置した為、デイリーログインボーナス取得のついでに、ついついOMRON connectを起動してしまうのである(ダメ人間)

「せっかく毎日、OMRON connectを起動しているのだから、健康に関する記録は全部、ここに集めたいよね!」

発想が根っからのコレクターである(オタクという病は一生治らない)


さて、公式サイトで他のどんな機器に対応しているのかを調べてみる。

https://www.healthcare.omron.co.jp/smp_omronconnect/

「血圧計」「心電計」「体重体組成計」「体重計」「活動量計」「体温計」「婦人用電子体温計」「パルスオキシメータ」

よし、まずはお手軽に登録出来そうな「体温計」からで!


本日の無駄遣い

こちらです。

え、たかが体温計なのに高すぎない?

最初はワタクシもそう思いました、思いましたけどね?いろいろ調べてみた結果、2024年10月現在だと、選択肢、これしかないんです。その辺りも含めて解説していきますね。


ワタクシは性別「男」なので試せないのですが、こんな製品もありました。OMRON Connectとの接続方法などは体温計と共通なので、本記事が参考になればと思います。

医療機器認証も取ってますし、下記のアプリとも連携できます。

定期的に基礎体温をメモっておくの、めんどくさいですよね。アプリ連携して自動的に記録しておいて貰いましょう。婦人用電子体温計は、それほど高くないので、是非!

■この製品を選んだ理由

OMRON connect対応の体温計は種類が少なく…

この2択でした。

お値段だけ考えると、MC-6800Bなのです。当初、そちらを買おうとしてたのですが、Amazonさんのレビューを見てみると…

  • 38度以上の発熱時に計測出来ないことがある(※計り方の問題?)

  • Bluetoothと常に同期を取ろうとしているためか、小さなジーというノイズが出ている

  • ボタン長押しをした秒数で、BluetoothのON/OFFや機器の初期化を操作する(操作を暗記する必要あり)

  • Bluetoothボタンがなく、データ転送する為にはアプリを起動してスマホの画面に物理的にタッチする必要がある

ひとつひとつの不満点は細かいですし、価格差が3倍以上あるMC-6810T2と比べるとコスト分だよと説明されたら納得なのですが。

体温計のような枯れた製品は10年以上は使い続ける可能性があります。

最初にケチって、ずっと不満を持ちながら使い続けるのも精神的に悪いので、不満点の一切ない上位機種を選びましょう。ここは妥協してはいけない部分。

思い切って上位機集MC-6810T2を購入です、えい!

■開封の儀

到着!

梱包品はこんな感じ。

体温計は収納ケース付きでした。価格差はこの辺りからか?

サイズ感はこんな感じ。意外とコンパクト。

次にOMRON connectを開いて、機器の追加を選択します。

「体温計」を選びます。

機種を選択をします。

OKボタンを押します。

指示に従って、Bluetoothボタンを長押ししてください。

機器の登録が完了しました。

あとは体温を測るだけです!

■使ってみた感想

使い方は一般的な体温計とおんなじ。説明書にある通り、約20秒で体温が測れます。測定後、ブルートゥースのボタンに触れると、スマホにデータを転送してくれます。多少、離れていても大丈夫!

データ転送が終わると、スマホ側にポップアップが表示されます。


さて、体温計がご自宅に届いてから約半日、嬉々として30分〜1時間周期で体温を測り続けた中年オッサンの計測結果がこちらです!

実測値が全て、綺麗に整った形で保存されています!

ええと、19時半までテレワークの為に部屋に引き篭もっていて、多少熱っぽかったと。その後コンビニに買い出し。20時半頃に帰って来て測定。寒空の元、少し運動した結果、体温が少し低下。

うん、体感と完全に一致しています。とても正確に測れてます。

デイリーグラフの場合、1時間が1メモリ。最新の測定結果はグラフに表示されず、一つ前の測定結果までがグラフに表示されます。

上記例で言うと1時間以内に複数回測定している時間帯もありますが、1時間は1メモリとして描写されています。また、21時代のグラフの値は21:07に取得した値を元に描写されています。

ウィークリー以上のグラフには、デイリーの平均体温が描写されます。結構、値が丸められますね。

【結論】
グラフはあくまで体温の変化の傾向を眺めるもの。
詳細は実測値で確認しましょう。


電池の持ちはイマイチのようです。定期的にスマホにデータ転送しているので、仕方がないのかなと。

ほか、マニュアルを読んでいて笑ったのが、下記項目。

令和ちゃん?
来年の夏は、やりすぎないでくださいね!


かくて、ワタクシのデイリーログインボーナスに「体温測定結果」という新たな項目が追加されたのでありました。めでたしめでたし。

ではでわ〜〜〜


次のお話

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