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好きなコンテンツのあれこれ

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記事一覧

ハイエナ

相当面白かった。弁護士の話 邦題ダサい問題はどうにかならないのかな。原題は「하이에나(ハイエナ)」なんだけど、邦題は「ハイエナ ー弁護士たちの生存ゲームー」。サブタイトル必要…?ドラマ見たらわかるけど、中心人物の二人の弁護士は生き残りのために弁護士やってるわけじゃない。もはやミスリードですらあるよな… 流石に、むやみやたらに副題つけてるわけじゃないと思うから、データとかあるんだろうな。理解しやすい副題つけた方が視聴者数増えるとか。なくてこれつけてたら、ほんと悲しい OST

『私たちの青春、台湾』、感情備忘録🐰

『私たちの青春、台湾』、みた。1回目鑑賞後にも思ったんだけど、本当にどうしたらいいんだろうって気持ちになる。 巨大な水風船を持ってる人が遠くからどんどん近づいてくるのが見えて、それを目の前で投げつけられて、ずぶ濡れになったところで映画終わるみたいな感じ………もっと適切な例えが山ほどありそうだけど……… ひまわり学生運動とかを主導した若者たちのナンバー2だった男の子がメインで登場していて。めっちゃ笑顔がキュートな青年(これは主観)で、指導力もあってみんなから慕われてる。ドキ

『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜』

みた 東大の900番教室で行われた討論会のドキュメンタリー。この討論会に実際に参加していた元全共闘の人々、あとは元楯の会の人々、三島由紀夫に造詣が深い人たちに話を聞いている。 討論会自体はまじでほぼ何言ってるかわからなかったんだけど…笑 あの場の熱気とか、全共闘の人々の笑い方とか、三島由紀夫の存在感とか感じ取れたのはよかった 映像の醍醐味 あとは結構、見せ方が派手だなと思った 音楽の使い方とか、フォントとか ドキュメンタリーって起承転結意識してるわけじゃないだろうから、

『私たちの青春、台湾』

記憶が新しいうちに! 大学でドキュメンタリー番組関連の授業受けた時にも思ったけど、ドキュメンタリーはとかく魅力的だなあ  膨大な量の資料、記録を集めて、その中から何を魅せるかは作り手が選ぶことができる。全く反対の意見をもつ人が作ったドキュメンタリーもみてみたい 収益が安定している会社じゃないと、収入もらいながらドキュメンタリー作るの厳しいのか? 制作期間が長い割に、ターゲットは狭い ただ、カメラひとつあれば撮影できるという点ではコストは抑えられるんだろうか わからん聞い

『青春の記録』

12話までみた。何を考えながら組み立てていったんだろうと思いながらドラマ見るの楽しいんだけど、気づいたら面白すぎて普通に見入ってる。 意見をはっきり言う女の子が出てくるドラマが好きなので、7話くらいまでかなり良かった。サイコだけど大丈夫みたときも思ったけど、ヒロインは自分が大事にしたいものをちゃんと知っている人がいいなと思う。それを表現する人が好き。私が、好き嫌いはっきりしている人間が好きなだけっぽいけど 韓国ドラマのヒロイン像も時代に合わせてどんどんシフトしてるんだろう

『移住を生活する』

コンテンツと言っていいか微妙なんだけど、誰かの思考が形になっているし、コンテンツで一旦いいかなと思っている 研修で新潟に行ってたので、近いしなあと思って金沢に行った。寺と美術館行った。 あと数十分したら真っ暗になるであろう時間に、知らない土地で、観光客なんて来ないようなお寺に向かっているとき叫びそうになったな。実際あそこで叫んでも誰も気づかないと思う。叫んでよかったあれは 最高だった 美術館にあるものって、制作プロセスをとやかくいうものじゃないと思うからあんまり言うこと

『筒美京平からの贈りもの』

好きなものとの関わり方はマラソンみたいなものだって上司に言われて、なるほどなあと思ったから、コンテンツに関するあれこれを文章で残しておこうと思い立った 文章というよりもはやメモ書き ----- NHKスペシャル『筒美京平からの贈りもの』みた。そもそも筒美京平のこと全然知らないけど、何らかの作品を作り続けている人は全般的に好き。 松本隆に取材しているのはごく自然で、他に宮本浩次、マッチ、本間昭光に取材してた。宮本さんはいつも通り、一つ一つ丁寧に言葉を選びながら(選びきれな