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江東区 藤の湯
2022.1.28.
金曜日の今日は出社日。
通勤も、勤務先での滞在も心配は尽きないけれど、致し方ない。うがい、手洗いをしっかりして、気を付けるしかない。
ランチには、チョコレートを探しに。
「YVAN」はお昼の段階で既に売り切れ。
今年のチョコレートはどうしましょうね・・。
気を取り直してカレーのランチに。
「半月」に初訪問。
ビジュアルも美しく、左が豚バラ、右がチキン。
奥にそびえるサバタマサラダがこの上なく美味しい。
そして、思いつきで「空也」に最中を買いに。
も中は10個入りで1100円ととってもお値打ち。
ついでに生菓子6つ入りも買ってみる。1600円くらいだったかな。
銀座のいい場所にあるのに、これだけ美味しくて、買いやすくて・・ってそりゃ行列になるよね。
仕事終わりに、江東区銭湯陥落(お遍路完了)に向けてラストスパートをかける。
「東大島」駅から1.8kmをてくてくウォーキング。
入り口の屋根の上には枯れた枝が絡まっており、これがきっと藤の花が5月頃には咲くのだろう。
番台の女将さんに、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。
現在3代目で、初代は富山県ご出身。その娘さんのお婿さんとして、富山県ご出身のご主人が来てくれたのだそう。姉妹店はないそうだ。
浴場は、正面には都内一かと思われるほど大きなサイズのモザイク絵。以前はペンキ絵だったそうだが、10年ほど前の中普請の際にモザイク絵にしたのだそう。見上げると、新宿御苑の池と木々、東家のようにも見えるのだけれど、石川県金沢市の兼六園なのだって。金沢も3年半ほど前に訪れたなあ。早く再訪したい場所の一つなのだけれど、どうりで見たことがあると思った。
手前にカランが並び、湯船は左から、かなり強めのジェットバス、エステジェット、電気風呂、白湯、温浴素じっこうのレイアウト。左の湯船は44度くらいかな、右は39度くらいの体感で、ここだけで交代浴が捗る。
電気風呂は1m幅できっかりセンターでもジワる。少し踵を近づけてみると、ジワリどころか、ジリリとくるので退散。
日替わり湯のじっこうはかなり弱めの香りだが、ホッとする。
しっかり汗をかき、カランのお水でしゃっきり。これぞ日本のお風呂文化。お風呂からあがると、「おかしら」然としたお姉様が「ここはいいお湯なのよ、またおいでよ」と心も温めてくれる。どことはいわないけれど、どこかの区とは違うな、オイ!
フロントに戻り、二代目女将ともおしゃべり。
台東区浅草橋「鶴の湯」とは縁戚なのだそう。かつては他にも姉妹店があったのだって。この近くでも「オリンピック湯」という屋号の銭湯もあったそうで、だいぶ減少してしまったのだな。
ここの女将さん、だいすき!
5月には藤の花がきれいなんだって。また来たい銭湯になりました。
お遍路番号 江東 32
住所 〒136-0074
江東区東砂3−18−17
電話番号 03-3644-7351
ホームページ
アクセス 都営新宿線「東大島」駅よりバス「東砂3丁目」徒歩4分
休日 木曜
営業時間 15:00−23:00