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年末年始ソウルツアー⑧

2024.1.2.

ダイジェストはこちら!

弘大のすてきなホテルで心地よく目を覚まし、横を見ると家人はまだ、ぐうぐう。
それでは!と、弘大〜延世大学の7kmランへ。

8時頃の弘大。
まだ通学ラッシュ前だからか
人もまばらで走りやすい。
すごい角度でクレーンが突っ込んでる。
トラックの表情もかわいい。
大通りに出て、大学街を目指そう。
この辺りもスタバが乱立。
コーヒー文化は理解できるけれど、
スタバの一強は思うところがある。
新村!
もっと華やかな街かと勝手に
思っていたけれど、早朝だからかな?
そういえば、今回もタクシーには
一度しか乗らなかったけれど、
韓国ドラマにはもれなくタクシーが
出てくるよね。次回のチャレンジ!
梨泰院みたいな地面の挨拶。
こんにちはこんにちは。
改めて、こんにちは、っていいことば。

本当はお昼に来て、学食チェックもしたかったけれど、朝なので構内パトロールだけ。
大学の規模に驚愕しつつ語学棟チェック。

正月早々というのに、外国人学生が
建物に飲み込まれていく。
留学生なのかな、それとも先生か。
資料をもらう余裕はなく、
ランニングしつつ牛歩しつつ
辺りをチェック。異常なし。
病院棟付近。
救急車は走るわ、朝から患者さん
たくさんいるわで、病院街って感じ。
セベランス、ってなんですかね。
上智のソフィア、的な?
調べたら、切断・断絶の意味だけど、
外科的な部門なのかな?
キャンパスも、ドーン。
我が母校より多分広いな。
校門の前には学生が何人か
溜まっていて、浪人生なのか
本当の学生なのか見破れなかった。
そろそろ家人も起きたかな?
ホテルに戻りましょう。
裏道も韓国ドラマによく出てくるけれど、
こういう道を歩くのがすき。
新村も9時くらいには人出が。
朝の景色はどの国も清々しい。
みなさん、いってらっしゃい!
ほっと一息。バナナ牛乳。
はじめて飲んだけれど、
みんなが美味しいというだけある。
半信半疑だったけれど。
ホテルからの風景。
弘大も工事中のビルが多くて
まだまだ再開発され続けるんだね。
ホテル前のおしゃれなビル。
カフェかな?

お昼は聖水を目指します。

いやというほどデジタル最先進国なのに
こういうとこだけアナログなのが
面白いね。日本だと朝晩しか清掃は
入らないと思うけれど。
ソンス!

先ずは駅前の文房具店「monami」へ。

ボールペンをカスタマイズできるバー。
芯・本体・キャップをそれぞれ選びます。
こういうところで家人と私の
センスの相性が試される。
左が私で、右が家人。
相性はどうかな?

聖水で正午を迎えたので、ランチタイムであろう会社員たちを尾行して、美味しいランチにありつこうと画策。
そう都合よく尾行はさせてもらえず、元職場を思い返すと、やはり尾行はプロの技だな。

ということで、今回も私が行きたいところ、食べたいものばかりだったので、思い返したように、家人リクエストのお店にゴーウ。

平壌冷麺の名店だそう。
なのに家人はここでユッケジャンを食べるつもりだそう。

広いお店にお客さんも賑わっていて
20分ほど待ったでしょうか。
お店では一番人気を食べたいタイプ。
迷わず水冷麺!
家人も迷った末、同じものを。
結構お値段は張るけれど、
ミシュランガイド掲載店だし
仕方ないね。
じゃじゃん!
冷麺考えた人、天才!
ここは富裕層が多い店なのか知らんけど、
みんなお肉を食べていて、〆に冷麺の
スタイルが多かった。次はお肉も食べたい。
食後は市場巡りに。
バカの一つ覚えの広蔵市場ではないよ。
このバイクではどんな荷物が
運ばれるのだろう。
運送するものも国によって
違っておもしろい。

今日は、中部市場!

情報筋(ガイドブック)によると、
ここの胡麻油が最高らしい。
ミョヌリ。
乾麺?素麺的な?
息子とミョヌリ?
二代目のお店なのかな?
果物や乾物など、
通りによって並ぶものも違う。
広蔵市場よりも観光客も飲食店も
少なくて、地元の、飲食店のための
市場の印象。

参考記事:

目指したのはここ!
朝からこちらで焙煎して絞って
まさに地産地消!
どんな風に使うといいか韓国語で
捲し立ててくださって、ナムルにいい、
ということだけは聞き取れた。
中途半端に韓国語を使うのは
なるべく控えようと思った。
韓国産胡麻油ひと瓶、
18000ウォンくらい。
ガイドブックに書いてあった
値段より安くて嬉しい。
中部市場のマスコットか?
飛び魚もびっくり。
イカの通りやエビの通りも
あるのかな?歩いて楽しい市場だった。
ナツメ?
かつての職場に中東でお土産を
買って帰ったら全く人気がなかったことを
思い出した。デーツのお菓子。
これはなにに使うのかな?
いちごもみずみずしく美味しそう!
普段スーパーだと椎茸が隣に並ぶ
ことはないので新鮮に見える。
買い物の量が
私とは違うね。
高校時代にはじめての海外旅行で
痩身石鹸を爆買いしたけれど、
その時の勢いですら中途半端だったと
言わざるを得ない。
キムチかな?
持って帰れるなら持って帰りたい。
韓国語がわかる人には
気に留めるべくもない風景
なのだろうけれど、小手先レベルの私には
興味津々の記号となって映る。
たまに漢字も混じっていると
より馴染み深い。
人工芝の専門店?
お金持ちのパッティング練習か。
なんかの薬品の店。
クレ556的な?
おっと!

中部市場の地味さやローカル感もいいけれど、広蔵市場の賑々しさもすき。
元旦お休みだった、いつも行列のクァベキ屋さんに今日は並べる!

ただの揚げパンといえば
それに尽きるけれど、それ以上の
なにかを求めて。
待つこと20分ほど。
22時までやってるとか、
どうかしてるぜ!
オリジナルとさつまいもを
自分でオーダー。
行列のお店のいいところは、
待つ時のわくわく感、
作り立てを食べられるところ。
カリカリ、ふわふわ、アツアツ、
並ばないと味わえない旨さ炸裂!

他の方も、こう書いておられます。

昨日食べたハチミツホットック。
今日も並んでた。
ここも美味しかった。
鳩にちょっかい出すのも
市場パトロールの楽しみ。
こちらがホットックの列。
一日に何個売れるんだろうね。

家人のリクエストは続き、冷麺屋さんの向かいにあったカフェへ。
昨年来た時は梨泰院にあったのだけれど、最近移転したみたい。

スピーカーがどでかく、
クラシックが流れるお店。
クァペギのカップを見ながら
待つこと数分。
それにしてもかわいいカップ。
日本にお土産にしようかな。
カフェオレ到着!
淹れたてをすぐに一口どうぞと
いわれるのでお行儀悪いですが
こんな写真に。
ここは市場巡りの休憩で
またきっと来よう。
お向かいのお店もカフェ。
かわいいお嬢さん、こんにちは。

夜の予定まで時間があるので、景福宮と現代美術館にも行ってみよう。

光化門広場の世宗大王。
この方がいたからこそ、
ハングルに親しみを持つ人が
増えたとか。知らんけど。
今年が辰年らしく、
ヘビのキャラクター。
あれ?
閉まってない?
火曜日が閉園日らしく、
残念ながら門だけ。
なんとなく沖縄の建築に
似ているような。
知らんけど。
裏からチラ見して、美術館へ。
韓国人の現代美術家の
大御所といえばイ・ウーファン。
現代美術館の今回の常設では
展示がなかったように思うけれど
日本の方がファンは多いのかもな。
絵を観るあなたを観るわたし。
東京には、国立博物館、近代美術館、
現代美術館がそれぞれあって、
私は常設だけで選ぶなら近代が
一番好みだけれど、ソウルにも
近代美術館があってもおかしくない
文化の高さだもんなあ。
※歴史的にもいろいろあるので、
発言は個人の感想です。
日本よりも面積が広いわけでは
決してないはずなのに、天井が高い
建物が日本よりも多く感じる。
中庭もすてき。
めちゃくちゃ寒いんだけどね。
そろそろお暇。
また来年来よう。
常設だけなら無料というのが有難い。
なぜか美術館通りにポーランド大使館。
ミチ、元気かな?
人気らしいパン屋さんがあったり、
他にも繊維製品の美術館があったり、
再訪しなきゃ!

夜は友人宅でゆっくり。

日本のお菓子をお土産に。
柚餅、たちばなのかりんとう、
ウエストのリーフパイ、虎屋の羊羹、
その他もろもろ。喜んでもらえて
よかったよかった。
きれいな猫さん。
そういえば、お呼ばれすると、
お刺身やらチゲやら出てくるけれど、
一般家庭でもお刺身ってよく食べるのかな?
あと、お手伝いさんもいて、
若い夫婦なのにとびっくり。
ご夫妻ともに家人のお友だちでもあるので、
昔の海外旅行した話、家族の話なども
聞けて、事情聴取にもなった。
弘大に戻り、最後のお土産チェック。
私がオリーブヤングで散財している間に
家人の行ってみたかった店が閉まって
やや険悪になったのが切ない。
しかし、オリーブヤングは
家の近くにあったら大して
通わないと思うけれど、
韓国にしかないと思うとついつい
爆買いしちゃうのは、免税や
せっかく根性なんだろうね。
スキンケア2万円分て、アホか。
本当は荷造りする前に
屋台でクイっと飲みたいけれど
今回も屋台には行けなかったなあ。
缶ビール飲みながら、
荷造り荷造り!

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