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江戸川区 千代の湯

2021.1.21.

今日も10㎞ばかりのランニングを済ませ、お江戸にゴーウ!
あ、今更ながらですが、補足説明を・・。
ぶらり 湯らり スタンプらり~」のスタンプ集めにすっかり魅了、というか執着してしまっており、江戸川区に日参しているのです。誰か、止めておくれ。

さて、本日は総武線「平井」駅に降り立つ。「平井」といえば、駅を挟んで南北に六軒も銭湯が立ち並ぶ、銭湯街道の町。本気を出せば、一日に6スタンプというのもできそう。大体どこも15時くらいからオープンで、それぞれの移動距離も5分程度なので、南からでも北からでも、6時間ほどでゴールできてしまうのではないだろうか。ちなみに、南のお風呂屋さんの方が見どころは多いと思われます。ちなみに私は1日で終えず、3日もかけてしまったけれど。でも、そもそも、ハシゴってお遍路とかスタンプラリーの趣旨とは違うかもしれないね。お風呂を楽しむ、江戸川区をそぞろ歩きする、ってことなのかなと勝手に思っているのだけれど・・。

さて、カーテン付きの番台には30代後半くらいと思しき若いお母さんとお父さんが。そして、おそらくお一人はご夫婦のお子さんと、そのお友だちをあわせた子ども三人が、ブルブルなる機械で足マッサージしていたり、アイスを食べていたり、本を読んでいたり。実のお子さんと思しきが「晩ごはん何?」と聞いて「今日は焼き魚!」と答え、また子ども「えーつまんない」というやりとりも、気持ちわかる。そして三人揃って、ヒガシマルのうどんスープの歌を歌ったり踊ったり。ついつい私もハミングしてしまった。「うどんうどんうどん!スープ!」だよね、歌いたくなる気持ち、わかる。

楽しそうな踊りを横目に、ほうじ茶のポットサービスがあるのも見逃さず、ささっと着替えて、浴場へ。

目に映るは、中島盛夫さんのペンキ絵で、正面の壁のみではなく、右の壁にも広がるタイプは久しぶりに見たように思う。令和元年11月5日のサイン入りだ。中央の富士山、立派だねえ。

湯船は左から、激強バイブラ湯、座風呂、寝風呂、ジェットバス、電気風呂、湯船を分けての熱湯で、熱湯以外は日替わり湯の色をしており、今日は「松葉油」だった。バイブラ湯は、身体が持っていかれるくらいの強さ。ドボンドボンいってる。電気風呂は、電極板が手前と奥についているので、入るときには要注意だ。チェックしたところ、手前からは電気を感じなかったのだけれど、これは何かの罠かもしれないので、取り敢えず通り過ぎておいた。勇気のある方は是非、チャレンジしてほしい。「松葉油」は薄い緑色できれいなお湯だったが、何の香りかわからなかった。

実はこの後、予定が立て込んでいるので、江戸っ子よろしくささっと上がり、番台の若いお父さんにお話を伺う。こちらは現在ご本人が三代目で、先々代は石川県出身だそう。姉妹店は聞き漏らしたが、ちょっくら先を急ぎますよっと。

お遍路番号 江戸川 5
住所 〒132-0035
江戸川区平井4−19−7
電話番号 03-3681-3240 
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アクセス 総武線「平井」駅下車、徒歩8分
休日 土曜
営業時間 15:00−25:00

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