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【Day13: ときには休もう】

地域おこし協力隊として、地元の福岡県八女郡広川町にUターン。
2022年1月より、学習教室「irodori Study Lab」を運営している井上涼です。
irodori Study Labでは、ICTを活用し、一人ひとりの興味関心に合わせた探究学習、そして、英語学習を通して「想定外の未来をつくる」ことをコンセプトに活動しています。

長く走るためには適切な休みも必要。

自分のサッカー人生の中でベスト3に入る教訓のひとつです。

早く上手くなりたいから、あいつの上を越したいから、試合に出たいから、監督にアピールしたいからとついつい休まずに体に強い負荷をかけすぎると怪我のリスクが高くなったり逆にパフォーマンスは落ちてしまうことがある。大事な試合前に無理して怪我して結局試合にすら出れなかったことなんか何回もある。もちろん、若い頃は多少無理は効くのかもしれないけど、若い時こそ身体を大事にしていないとベテランになった時にガタがきたり病気になって選手生命そのものを断つことになった人たちをたくさん見てきた。

これは仕事でも一緒で、成果を上げられないとなんだか焦りや不安に駆られてそれを仕事で埋めようと無理をしてしまう。仕事をしている時が一番メンタルが落ち着く時だってある。それはそれで良いのだけれど、無理をしてしまうと身体を壊して入院することになったり長期的に仕事ができない状態になって結果的に取り戻すまでに多くの時間を費やすことになってしまう。

だから休みは適切に取るべきだということだ。甘やかしまくりの口だけ達者で何もしていない人もたくさん見る。笑

身体を休めると言っても、ただベッドでゴロゴロするのではなく、趣味に没頭したり、自然と触れ合ったり、美味しいものを食べるなど、自分の場合はサッカーをしたりヨガやサウナに行ったり、美味しいカレーを食べることが休みのうちのひとつ。幸福センサーをバチバチにあげる。
他にもストレッチや筋膜リリースなどしてなるべくケアをしてるけど、それでも疲れたなと頭が感じている時は整体に行っている。最近は休んでいたつもりでもすぐに疲れやすくなったり集中できない時間が長く続いていたので整体に行ってきた。自分のケアでは行き届かない時はプロに頼って一度身体ののリセットをする。

自分でもびっくりするほど凝り固まっていたけど笑 普段から体は動かしているのでリセットは早いほうだ。

脳がすっきりとして、最近パキンとあいている気がしなかった目もバッチリ開くようになった。
一度リセットされたことでアイデアが出やすくなったり、新しいことにも気づきやすくなることで心も前向きになる。何より自分に余裕ができるから人にも優しくなれる。笑

まあ今の時代、休まず努力しろ!なんていう人はほとんどいないと思うし、ここぞという時に追い込みをかける時期ももちろん大事だけど、自分のためにも周りのためにも無理はしすぎずにちょっと疲れたな。と思ったタイミングで休むことは大事だと、整体に行って改めて気づきましたとさ。


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