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【Day22:小学生が大学で勉強する?!】
地域おこし協力隊として、地元の福岡県八女郡広川町にUターン。
2022年1月より、学習教室「irodori Study Lab」を運営している井上涼です。
irodori Study Labでは、ICTを活用し、一人ひとりの興味関心に合わせた探究学習、そして、英語学習を通して「想定外の未来をつくる」ことをコンセプトに活動しています。
今日は久留米工業大学からirodori Study Labに関わってくれている大学生との初ミーティング。
5人の学生と若手准教授が関わってくれることに!
今年は大学生に、子どもたちが世界を広げるきっかけをつくるための月1プログラム企画・運営をお願いしたいと考えていたところ、初回ミーティングである大学生から一つの提案が!
去年から関わってくれていた学生から色々と話を聞いたみたいで、今のirodori Study Labに対してもっとこうしたら良くなると思います!とプレゼン資料まで準備して発表してくれたのだ。
去年の夏休みプログラムでスクラッチとSDGsの基礎に触れたのだけれど、そのことについて、「子どもたちにとっていきなりそれって結構難しくないですか?」と批判的思考を持ってきてくれた。初めてのミーティングをそれを伝えられる勇気があることがとっても素晴らしくてうれしい気持ちになった。
そこから、自分なりに小中学生の気持ちを考えて準備してくれた企画を発表してくれた。情報や機械系を専攻している大学生が主なので、パソコンや機械を扱うプログラムを提案してくれたんだけど、場所も「うちでやりませんか?」と。これはまさに自分がやりたかったことの一つだし、内容云々はこれからみんなで考えながら詰めていけばいいと思ったので即OKした。
これだけやる気があるのならどんどん伸びていくはず。もちろん自分も大学生から刺激を与え合いながら成長していく。
小中学生が大学の最高の環境で勉強できるってめちゃくちゃ目玉企画だと思う。笑
今年の大学生との関わりはとっても学びと刺激のある一年になりそうでますます楽しみになった。