Amazon Prime Videoで「イコライザー THE FINAL」観た
なんか歳を取ったのか、バイオレンスに弱くなってる気がする。
これ大スクリーンで観てたらのっけから「ヒェッ」とか声出しちゃってただろうなぁ。
1作目の時も、
2作目の時も
同じこと言ってますが、ハリウッド版必殺仕事人。
デンゼルワシントン無双映画。
まあやっぱり1が一番面白かったですけど、
今作もいいですね。
結果的には人助けなんだけど、八つ当たりっぽくて。
あんまり人助けを前面に出されるよりこっちの方が好みです。
なんというか、
結局俺TUEEEは世界共通なのかと。
途中「さすがお兄様」って言いそうになりました。
敵役もいつもの通り小物で。
「カモッラ(シチリアマフィア)」って言いたいだけ疑惑。
ラテンっぽいノリの人情劇を挟みつつ、
昨今の世界情勢を申し訳程度に反映させた世界規模の謀略。
にたった一人で立ち向かうマッコールさん。
(ネタバレ)冒頭にマッコールさんを背後から撃った少年は伏線なのかと思ったら重傷を負いイタリア南部の小さな島(街)に流れ着くためのフリだったという。
多分街全体を愛し、守るってマインドに持って行きたかったんでしょうけど
ちょっとずつみんなと仲良くなるマッコールさん。
今回もめっちゃ人が死にます。
というかマッコールさんめっちゃ人殺す。
容赦がなさすぎる。
序盤の戦闘描写⇒ケガ、からのリハビリを通して街に馴染む⇒悪い奴らのゴニョゴニョ⇒成敗⇒大オチ、って完成されたジェットコースターを楽しませてもらいましたけれども。
大オチはグッときちゃったんでまあまんまと乗せられたわけですが。
好きなのでいいです。
これどうすんのかなぁ。
永遠に続編が作れそうですけど(原題は「3」だし)
作られたらまた見ちゃうんだろうなぁ。
今や俺の中でデンゼル・ワシントンの代表作だし。
というわけでいつもの通り、
暴力描写が過激なのでその辺ダメな人はダメ、
デンゼル・ワシントンが愛する者のために正義を執行する系の話が好きな人にはおススメ。
★★★★☆
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