大熊

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島へ行ってきた（裏ミッション）

旅はもちろん最高だった！楽しかった！ ３日間雨が降らず、海もご飯も素晴らしく、 ずっとずっと楽しかった。 そんな私に湧き上がった最後の野望。 「いつか片思いの彼と一緒に来たいなぁ」 それは自分の中に留めておくつもりだった。 片思いの身分で何様やねん？！だろーなーと。馴れ馴れしいのキライそうだし、もし言ったとしても「一緒に行こ♡」なーんてドラマみたいなことがある確率は・・無いなぁな現状。 それでも口にしてみてしまった 「いつか一緒に行きたいなー」 「・・イヤ　笑」 ひとりで

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    • 島へ行ってきた２（夢を自分で叶えた）

      飛行機から見た石垣島。 それだけで感無量だった。夢叶っちゃったんだ〜胸にグッとこみ上げてくるものがあった。 ４年間いつか行きたいと想い続けていた場所。 「生まれてはじめて夢が叶った」 これまで生きてきて、何も叶わなかった訳じゃない。看護師や保健師は国家試験を受けて資格を取った。だけどその根っこは「死んでいく人を救いたい」という医師になる夢。頭脳が足りなくて、精神的に病んで思い続けなれなくなって、自分ができるところに落ち着いた。 「子供が欲しい」は叶わなかった。「最後の恋」が

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      • 島へ行ってきた１（４年越しのリベンジ）

        ６月はじめ、石垣島に飛んだ。 私にとって４年ごしのリベンジ。 思い立ったのは、新型コロナウイルスが流行が騒がれだした頃。「大好きな人が大好きだという場所に私も立ってみたい」という、不純すぎる純粋な動機。飛行機・宿泊・レンタカーまでばっちり予約しての、出発１週間前。 そのころは行政に関わるお仕事だったので、県外移動不可のお達しが出て、上司に呼び出されて回りくどく反対された。それと同時に島からの非常事態宣言による受け入れを遠慮したいという声明。・・無理やり突っ走れなかった。泣く泣

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        • テケツの中から２

          玄関を入って、番台は関所。のれんをくぐったらお風呂場へ。 浴室から「私は寒いなー」「私もやわー」そんな声が聞こえて、あわてて電源を切る。「聞こえてたんやわー、ありがとう」と壁越しにお礼を言われた。コロナの流行により換気は必須。お湯の湯気も立ち込めるので、24時間回し続けたいところだけど、、なかなかそうはいかない。 お湯は熱めで出るとスッキリがいい人・スースーするのが苦手な人。「その人が気持ちよくなれるように」・・その人は十人十色で、気温や気分や組み合わせやらで要求は同じじゃ

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          テケツの中から・１

          今日は熱い温泉が有名な共同浴場の朝番 46℃を云うに超えるここは、朝来たら湯船の温度を測って、調整をする。 女湯46.3   男湯44.8 女湯の温泉を止めて、男湯に多めにながす。 男湯の窓を締めて夜明けの冷たい空気を遮断する。温度をちょくちょく測って、ちょっと熱めで迎える開店。 今日１日みんなが気持ちよく入れますように。

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          テケツの中から・１

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