『ブレインプログラミング』(第2章と第3章)
ブレインプログラミングは書評というより私のためのアウトプットです。
『ブレインプログラミング』(第2章と第3章)
「仕事」は、無一文になるよりマシだからやる「金稼ぎ」ではない。
RASをセットするために【興味を惹かれたこと・面白そうだと思ったことリスト】を書いていきます。
次にA、B、Cリストを三つを分けて書き出します。
【Aリスト】今の自分にとってもっとも大事だと思えること
【Bリスト】今の自分にとって大事だが、決断前にもう少し考える時間が欲しいもの
【Cリスト】挑戦してみたいがまだわからない、できたら達成したいこと
より具体的に書き出していつまでにやるのか、どのくらいの規模で(量、金額)達成するか、どんな形、色、寸法のものを手に入れるかなど、達成した結果得られるものが書かれていることを書く。
例:「素敵な家を持つ」ではなく→「寝室が四つあって、庭にプールがあるレンガ造りの家。自然と人とのバランスが保てた土地で、100メートルほど歩けばハイキングに出られる。そんな家を今日から5年後までに欲しい」
このように目標を大きく持つだけではなく、イメージをくっきりと描くことが大切です。
こうして目的地をセッティングすることで脳が勝手に探し始めるのであとは自然と情報が集まるまで今まで通り生活していきます。
しかし注意も必要で、「否定的な言葉」で書いた目標は達成されにくいんです。「〇〇しない」というのは、視覚化できないので脳がイメージできません。ラーメンをやめる。だとイメージが湧きませんが、美ボディになる。なら綺麗な体になるために食事を制限し出します。
そして本当に求めた先に体験をすることで脳は疑似体験したこととなり、達成率が上がります。
何をしたいのかを決めて、どうすればそれが叶うのかは考えないこと。本当にやりたい目標を書き出していけば、答えはすぐに見えてきます。
人生を振り返った時、「あんなことをしなければよかった」と思う方がいい。「あんなこともしてみたかった」と思うよりは。ルシル・ボール