介護保険外サービス成功の鍵はターゲットの明確化
こんにちは。
高齢者福祉専門家、ショウメイこと小野祥明(オノヨシアキ)です。
今回は介護保険外サービスを行っていくときに注意すべきこと、ターゲットの明確化についてお伝えします。
結論から言うと、ターゲットが明確になっていないとビジネスでは成功できません。
逆にターゲットが明確になっているだけでビジネスの成功確率はグッとあがります。
最後までお付き合いお願いいたします。
そもそもターゲットって何?
介護保険外サービスコンサルをしている中で、ターゲットが曖昧な方がとても多いです。
じゃあターゲットって何?ってことですが簡単に言うと商品、サービスの販売活動でねらった購入層のことです。
つまり
商品、サービスを誰に届けたいか
になります。
ここがはっきりしないと、何をして良いか分かりませんよね。
例えば介護保険外サービスで言うと
それぞれで、サービス内容や伝え方が変わってきますよね。
いやいや!そうは言っても色々やりたいことあるし出来ることもあるよ!
そう思われる方もいると思いますが、ここではあくまで、ビジネスが上手くいっていないパターンの話です。
特に起業したての場合は信用がありません。なので営業活動を行ったとしても「色々できます!」と言っても何が出来るか相手には伝わならないことがあります。
つまり、相手の感情に響かないのです。
ターゲットが明確にならない理由
ターゲットとは何かが分かったところでターゲットが明確にならない理由ですが、これはずばり「あなたのやりたいことが明確になっていない」からです。
あれもこれもやりたい!
パンフレットに、このサービスも入れたい!
色々出来る方が、色んなお客様に届きそう!
そんな風に思うかもしれませんが、これは間違いです。
最初は、あれやこれやと手を付ける前に一つ絶対的に自信のある分野で勝負することをお勧めします。
例えば
男性で介護職をしていたのであればフットワークの軽さを活かして、ちょっとしたゴミ出しサービスや重い荷物を運ぶ手伝いなど。
女性で理学療法士をしていたのであれば脳梗塞、急性期入院後の継続リハビリなど。
サービスを聞くと、どんな専門の人が対応してくれるか分かると良いですね。
ターゲット明確化のメリット
前項でもお伝えしていますが、サービスを聞くと、どんな専門の人が対応してくれるか分かる。
ここはメチャクチャ重要です。
相手にとってサービスを選ぶ理由になります。はっきりとサービス内容が分かれば、自分にとって必要、不要がはっきりしますし、紹介してもらいやすくもなります。
そしてターゲットが明確化のメリットですが
などの大きなメリットがあります。
何から始めればよいの?
じゃあ何から始めたらよいの?ってことですが、
まずは
自分に出来ること。
自分の得意なこと、専門分野。
自分の好きなこと。
ここを掘り下げていって下さい。営業活動の前にサービス作りです。
武器がないと戦えないのと一緒で、まずは自分だけのオリジナルの武器「商品・サービス」を作りましょう。
それが出来ると、そのサービスを求めている人が見えてきます。
商品・サービス作りのポイントは「頭の中でイメージする、たった一人に商品・サービスを届ける」ことです。
この人に届けたい!が明確になればなるほど、サービスのオリジナル性は増していきます。
しかし、注意すべき点は、自分の届けたいサービスを相手が求めている形に変換することです。
つまり、他者目線、相手目線に立ち続けることです。
自分よがりのサービスではなく、常に相手に寄り添うサービスであること。
それが求められるサービスなのです。
終わりに
是非これからビジネスを始める際はターゲットの明確化を意識されてみてください。
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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