![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69757979/rectangle_large_type_2_82c9ccde7632f18ae5398e0b38dd2fb8.jpg?width=1200)
ひとりで生きていないから
ひとりで生きていたならば
こんな気持ちになれなかった
ひとりで生きていたならば
理不尽も許せたかもな
ひとりで生きていたならば
ひとりで生きていないから
愛しさ込み上げるほどの
「大切」に出会えたんじゃないか
こだわって生きると 今一度言い切るよ
原動力はずっと ひとりで生きていないこと
誰かのために生きること
誰かの役に立つこと
誰かに助けてもらうこと
それがひとりで生きていないということならば、
書く人はみんな誰かのために書いている。
自分のために書くと言っても、
それが誰かの役に立っている。
私の助けになっている。
「家族のために働きたいです」
面接でそう言ったとき、
ある面接官に言われた。
「自分のためには働かないんですか?」
いや、そりゃそうなんだけどさ。
無性に腹が立ったのを憶えている。
なぜかずっとその言葉が残っていて。
自分のためか
誰かのためか
自分のためのその先に、
大切な何かが見えている。
誰もがそうなんじゃないか
と思うのです。
大切なものはありますか?
ひとりで生きていないから
「大切」に出会えたんじゃないか。
良い曲だなー