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崎陽軒のシウマイ丼

崎陽軒の昔ながらのシウマイが大好きである。横浜生まれ横浜育ちの僕のソウルフード。横浜の誇り。そして崎陽軒のシウマイ弁当は日本お弁当界の王者であると思う。どちらも素晴らしい。僕はたまにそのシウマイでご飯を食べたくなるのだ。炊きたてのご飯に崎陽軒のシウマイ。これ程までに心踊る取り合わせはないと思ったので、早速崎陽軒のシウマイを買ってきて、ご飯を炊いた。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ

買って来た。15個入り640円(税込)である。間違えて真空パックシウマイを選んではいけない。それはまた別物であるからだ。またの機会に触れることにする。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ

パッケージを開けるとこんな感じ。まだシウマイにお目通りは叶わない。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ

15個ちゃんと綺麗に並んで入っている。素晴らしい。この昔ながらのシウマイの他に特製シウマイと云うのもあって、それもなかなか美味しいのではあるが、サイズがこれよりも大きい。シウマイと云うのはやはりこのサイズでなくてはならないと考えるので、余程のことがない限りこちらを選ぶことになる。

ひょうちゃんとカラシ

ひょうたん型の醤油入れはひょうちゃんと云う名前である。漫画家の横山隆一先生による絵柄で、48種類ある。ひょうちゃんの命名も横山先生。なくてはならないシウマイのパートナーである。

シウマイ丼

ご飯を炊いて、小丼によそい、シウマイを載せてシウマイ丼の出来上がり。何と簡単であることよ。ご飯が温かいのでシウマイは温めなくてよろしい。

シウマイ丼

でもどうも映えない。それならばと、ひょうちゃんよろしくシウマイに顔を描いてあげれば良いのではと思い(まあいつもやっているのですが)カラシで描くことにする。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ丼

さあどうだ。とても賑やかになった。シウマイ弁当に付いているカラシのパックよりもこちらの15個入りの方に付いている方がカラシの量が多いので、余裕を持って顔を描くことが出来る。シウマイ弁当の方だといつもギリギリになってしまうのだ。良い歳をして何をやっている小野瀬雅生。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ丼

あまり冷静に自分のやっていることを見直すと大体が馬鹿馬鹿しくくだらないことばかりなので、あまり気にしないことにしている。これからも馬鹿馬鹿しくくだらない人間であり続けたいと思う。

ひょうちゃんの醤油皿と共に

何の付録だったか忘れたが、ひょうちゃん型の醤油皿があったことを思い出したので、持ってきてみた。

ひょうちゃんの醤油皿と共に

醤油はここに入れて、さあ戴こうではないか。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ丼

ウマウマウー。いつ食べても、何度食べても、何年何十年食べ続けて来ても、やはり美味しい。僕の人生最後の食事は崎陽軒の昔ながらのシウマイにして欲しい。あと500年後位になるとは思うが。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ丼

ウマウマウー。旨味がこれでもかこれでもかと凝縮されている。口当たり食べ応えなど満点。唯一無二であること、変わらないで居続けること、全てに於いて賞賛に値する。全世界に誇る横浜の味。どんなに美辞麗句を並べてもこの思いの丈は表現しきれない。一生をかけて愛し続ける。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ丼

この顔を見て何を連想するか。僕はまずウルトラセブンのキングジョー(史上初の分離合体ロボット)であり、人造人間キカイダーのキイロアリジゴク三兄弟(改めて観るとあまり似ていないが)である。お里が知れると云うか、まあ相変わらずである。それにしてもシウマイと炊きたてのご飯の取り合わせは世界最高峰である。新年早々大満足であった。ブラボー。

カラシ醤油

これは好き嫌いがあると思うが、カラシを溶いたカラシ醤油に胡麻油を加えて戴くと、また一興かと思う。僕はとても美味しいと思う。ご飯との親和性が強まる。是非お試し戴きたい。

崎陽軒の昔ながらのシウマイ丼

今年も色々な食べ物をご飯に載せて丼にして食べたいと思う。思い付いたら作って報告するのでどうぞよろしくお願い致します。

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小野瀬雅生
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