
幅広い靴は外反母趾を助長!
今までのお話 「靴はゆったりがいい?」・「足の構造」・「靴は踵が重要」 に続き…
今度は足の前の部分…前足部に目を向けてみましょう!

図1右:幅広靴を履いた場合=余分な空間があることで、それに合わせ足が潰れ広がってしまい、扁平足・開張足・外反母趾などを助長する
幅広の靴を履くと(図1右)、足と靴の間に隙間があり、その形に合わせて足の形が崩れ広がってしまい扁平足・開張足・外反母趾を助長します。
ちょうどよい幅の靴を履くことで(図1左)、それらは予防できます。
わかりやすく言うなら「ガードル」…といった感じでしょうか。
論より証拠、ここに1例を紹介!
同じモデルの同サイズでEEとEEEEがある靴を使用し、それぞれを履いた場合の足ゆび角度を測定したものです(図2)。
ここから先は
363字
/
1画像
¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?