足が不自由なにゃんこ。
大好きなTV番組があります。
NHKの「もふもふモフモフ」
堤真一さんのナレーションで、可愛い&芸達者なわんことにゃんこが沢山出て来て癒されるんです…♡
たった今、新春スペシャルで放送された回を録画で見たのですが、その中で生まれつき四肢が不自由なにゃんこが。
自然の多いお家で、沢山のにゃんこと一緒に飼われていました。
生まれた時は歩けなかったそうですが、仲間のにゃんこが飛んだり走ったりしているのに刺激を受けたようで、ヨタヨタですが歩けるように。
仲間のにゃんこと同じように育てられ、一生懸命自然の中を生きていました。
そして初めて通る坂道を下ることに。
仲間のにゃんこ達からしたら、なんて事ない穏やかでふかふかの草が茂った坂。
でもそのにゃんこにとっては、怖いようで、立ち止まりながら少しずつ降りていました。
途中、止まったまま動かなくなって、難しいかなぁと思っていると、仲間のにゃんこ達が心配そうに近づいて来たんです。
心配そうに、でも応援しているよう。
みんな優しくて、近くで見守ってくれてるんです。
そして少しずつですが、1人で坂道を降りる事が出来ました。
何だか胸がいっぱいで、凄く感動しました。今少し落ち気味だから、自分と重ねちゃったのかもしれません。
人それぞれ歩くペースってあるよね。
皆んなと同じ様に歩けなくたって、亀のペースでもたまにウサギになっても、歩き続ける事が大事なんだなぁと。
当たり前の事だけど、日々周りの人からお尻を叩かれたり、競争社会に揉まれていたら飲み込まれそうになるんです。
この病気と付き合っていくと、見た目では分かりにくいから、心無い言葉を掛けられたり、自分ではコントロール出来ないものに苦しい時がある。
皆んなに分かってもらう必要なんてない。分かる人にだけ分かってもらえればいい。
そんな元気をもらった回でした。
もふもふモフモフ、ありがとう♡
#INFJ
#note日記
#エッセイ
#コラム
#双極性障害
#躁うつ病
#もふもふモフモフ
#ねこ