「あした」と林泰文さん
「あした」は2000年に見たとき以来、見ていなかったので、DVDを購入してみました。びっくり、新品です!ピカピカで嬉しい!
林泰文さんがお若くて、ピリッとパリッとしていて、本当に好き!!
公衆電話で下を向いてポツリポツリと喋るシーン、かっこよすぎて鼻血出るかっていうくらい、今見てもかっこいいのです。
あと尾道の雁木を走るシーン。
ギリギリ、私が初めて尾道に行ったころ、まだ残っていた雁木。哀愁たっぷりで印象的な場所でした。
尾道の雁木、今はもう無いのですよね…。
あと、高橋かおりさんとのシーン!
確実に鼻血出るかと思いました。
私は特に、待合所に二人で手をつないで戻ってくるところが、可愛くて大好きです。
法子のロングスカートを手をピラッと叩く?ところも本当に細かいところまで、子供時代の二人を彷彿とさせる感じで、さすが大林宣彦!と思いました。
あと、朝が来て、ター坊に、優しい眼差しの林泰文さん!グッときました。
撮影時、かなり寡黙に役作りをなさっていたと大林監督がおっしゃっていたのも印象的。
ざっと、「あした」の林泰文さんの魅力を語ってみました。なんか雑になってしまってすみません。
私の愛する三本の映画より後に作られたモノですが、
林泰文さんの魅力が、きちんと発揮された素敵な映画です。
カチューシャとロングスカートが欲しくなります。