はるか、ノスタルジィのサントラが素晴らしい

風邪をひいて、今日はすべての予定をキャンセルした、

久石譲の「はるか、ノスタルジィ」のサントラを聴いている。

映画の内容を知っているからなのか、

この郷愁を感じる、かつ憂いめいていない不思議な明るさもある、けれどミステリアスな曲が、大好きだ。


「ふたり」よりも、大人っぽく、

かつ、妙にあっけらかんと、乾いたスッコーンと突き抜けた爽快感がある。

はるか、のキャラクターも彷彿とさせるせいもあろう。

この作品のあるシーンには賛否両論あるが、私にはいやらしくは感じず、むしろ神聖な儀式に見える。

くだらないふしだらな感情を超えていると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?