![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134038340/rectangle_large_type_2_b6bf17dd6c8a267fd924f7b40f4ea6cd.jpeg?width=1200)
伝統工芸の京組子職人と気鋭アーティスト達が移住する「京北」に忽然と現れる絶景カフェ(オノマトペルの舞台裏)
なんだか素敵な空間があるとソワソワしてついライブしに行っちゃう、
#建物フェチ #空間フェチ ?な音楽ユニット、オノマトペルが、紹介したい場所を動画にしています。
マッシュルームカフェ
目の前に広がる広大な田園風景のウッドテラスも、究極の職人技が光京組子の照明がある真上も、本当に絶景!
こちら↑横沢のナレーションがのっていますが、音楽単体で聴くには工藤拓人のインスタグラムにて!
組子細工、って知ってますか?
伝統木工技術「組子」とは、釘を使わずに細い木の桟を幾何学的な文様に組み付ける技法で、飛鳥時代から職人から職人へと引き継がれてきたそうです。障子とか建具で見かけますね。
村上木工の「京組子」はみたこともない立体的、曲面的な組子で、オリジナルの技法だそうです。各地からのオファーが途絶えない村山工房。
平面の作品も、近づくと全部の「さく」と呼ばれる木の破片が、1-3mmのほんとに細くて繊細なものが点でつながりながら、組みあいながら大きな作品を構成していることに、木目の方向で改めて気付かされるのです。
レーザーカットの木の作品や、模様を絵の具で描くのとはまたちがう、1本1本組み上がるまでの膨大な時間を考えてしまう。
そして愛しさがこみあげてくる。
さて。「ライブしに行きます!」って言ったけれど市バスで1時間半、そうか。京都ってすごく広いのね!
初めて訪れたのは去年の秋、その日は「京北文化フェスティバル」が行われていて、きているのは「地元の人」と聞いたけど、なんだか、外国人も若い人も多く、年配の方もどうみてもただものじゃない…どうもここは「そういう土地だぞ」ということをキャッチしたオノマトペル(横沢ローラ)。もっとじっくり知ってみたい。
というわけで改めて訪れた京北。
カフェには到着日からフレディマーキュリーみたいなフランス人の方が数人打ち合わせをしていたし、案内していたのは台湾のお母さんと娘さんだし、
なんと横沢が代官山に5人でルームシェアしていた頃のルームメイト、Kei Nakayamaは住んでるし、近所にはずっとNYや海外で活躍していらしたネオンアーティストのAbikoさんがギャラリー兼工房を持っているし、
なんだか、魅かれるところなのです。京北。
ライブの様子も1分ちょっとですが、どうですかこの、組子細工の照明。シャンデリアだ..
そうそう。村山さんをNHKワールドさんが取材されていて、4/11から放映されるCore Kyotoという番組になるようですよ!まだ詳細が出ていないですが楽しみに待ちます。
また行きたいなぁ。
すっっかり楽しんでしまった。そばにあるネオンライトのギャラリー、Abiko Galleryも素晴らしすぎたのでまたご紹介します。
近日、この日のライブからもう1曲インスタグラムにのせる予定ですのでぜひフォローしてね。
https://www.instagram.com/onomatopel/