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平気で生きるということ(β)

すぐに精神がすり減ってしまう人、何かと自分を責めてしまうようなタイプの人がどうすれば平気で生きていくことができるのかを考えていく有料マガジンです。
月額300円。メンタルの弱い人の生活を考える「平気で生きるということ」を中心とした、小野ほりでいに…
¥300 / 月
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2020年5月の記事一覧

整形を咎めることは愛なのか

ある手紙の文面が話題になっていた。 あらましは、親元を離れてこっそり整形を繰り返していた…

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恋愛はなぜ廃れるのか

男はどうしてこうも家事ができないのか、とか女性の社会参加や意見表明はどうしてこうも阻害を…

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「ほしい」と言う能力

わたしが何かになりたいと願っているとき、何かを手に入れたいと願っているとき、誰かに愛され…

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「拗ねた大人」と負のストローク

心理学にはストロークという欠かせない概念がある。ストロークとは、ある人がまた別のある人の…

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否定されないプロパガンダ

ラカンにとってリアルとは、あらゆる「現実」が抑圧しなければならないものであり、まさにこの…

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頼まないで不機嫌になる人

前提6.全ての感情はその存在を否認されず、自然に表現されることを求める。抑圧を受けた感情…

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「我慢」し続けたときに起こることー分裂について

わたしたちが保護された、無力な子ども時代に身につけたひとつの自己保存の方法―――屈従すること、我慢すること、感じないこと―――は無意識に保存される。この原則は、それを自覚するまで何度でも、重要な選択の場面で呼び出され、無反省に繰り返される。 子どもであるわたしたちは弱く、自力で生活できないために、親が何を望み、何を感じさせたいかを鋭敏に察知し、愛されようと努力する。愛が得られなくても、似たようなものを必死で愛情であると誤認し、理想化することで自我の安定を保とうと試みる。

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「できない」と信じ込ませられること―劣等感の遺伝

精神的に自立していない親、劣等感を植えつけられてそのまま育った親は、劣等感を植えつけ、自…

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「関わった相手をだめにする」人の性質

前提1:親が子を愛する方法は、今後一生その子が他人を愛する方法の原型になる。そしてその愛…

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ケチは強欲より厄介だという話

ネット上で、自粛要請のあおりを受けた飲食店の店主が自殺したというニュースを見かけた。久し…

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「やめたいのにやめられない」の仕組み―――依存について

好きなものが存在していることは精神生活にとって少なくとも悪いことではない。それらは、私た…

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