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【Lesson05】お花を飾る場所
Lesson03でお花を美しく生けられたら、次は飾る場所について考えてみましょう。お花が心地良く過ごせる4つのポイントを紹介します。
Point①直射日光を避ける
切花は直射日光が嫌いです。繊細な花びらや葉にダメージがあるのはもちろん、花瓶の中の水温が上がって雑菌が繁殖しやすくなります。どうしても窓辺に飾りたい場合は、カーテンや布などを利用して、直射日光が当たらないようにしてあげるといいでしょう。
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Point②エアコンの風はNG
お花は、温度変化の激しい場所が苦手です。とくに、エアコンの風が直で当たる場所では、乾燥しやすく早く枯れてしまうので避けましょう。
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Point③よく見える場所に飾る
お花を飾る場所のベストは、よく目に入る場所。おうちの中のおしゃれな空間に飾るのも素敵ですが、ふだんはあまり目を向けない場所だと、うっかり花を飾ったことを忘れて枯らしてしまうなんてこともあります。キッチンや仕事の机の上など、しょっちゅう目の端に映る場所に飾っておくと、お花のちょっとした傷みにもすぐに気が付くことができます。
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Point④水回りの近くもおすすめ
キッチンや洗面所などの水回りは、人が頻繁に行き来するので「よく見える」ということもありますが、何よりもお手入れが素早く行えます。水を換えたり、茎を切ったり、こまめにお手入れをすることができるので、その分、お花が長持ちします。
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お花は生き物です。長く一緒に暮らすためには、ほうっておかないことが大切です。そのためには、お手入れを習慣化するのがおすすめ。朝起きたらまずは水を換えるとか、家族で当番制にするとか、無理のない範囲で日々のルーティンに組み込むとよいでしょう。
お手入れが習慣化される頃には、花に触れると心地良さを感じるようになり、いつも飾っている場所にお花がないとなんだか寂しい気持ちになります。
まずは、一輪から。ぜひお花との暮らしを楽しんでくださいね。
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