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映画『演者』公開8日目

映画『演者』名古屋大阪限定上映
2023年4月15日(土)初日
10:00~ 名古屋シネマテーク@名古屋今池
舞台挨拶:小野寺隆一
18:30~ シアターセブン@大阪十三
舞台挨拶:小野寺隆一

このnoteが公開される頃、僕は西に向かう。
名古屋では土曜の朝一番の上映。
大阪では土曜の夜最後の上映。
僕はその二つの上映で舞台挨拶をする。

予報では雨。
当日券は伸びにくいのかな?
でも逆に雨だし映画にでも行こうかなんて人もいるのかな?
映画『演者』の上映日は思ったよりも雨に出会う。
僕は晴れ男だと思っていたし、撮影も晴れが多かったのに。
なんでもかんでも因果をつけてもしょうがないか。
巡り合わせに過ぎない。

ちなみに行きの切符しか用意していない。
帰りは初日の行動量で決めようと思っている。
宿泊もノリで決めるつもり。
大阪は大都市だからなんだってある。
男一人だったら、その日に決めて眠ればいい。
二人以上だったらそうもいかないけどさ。
今までもずっとそうしてきた。

予約ができるシアターセブンのチケット予約を覗いてみる。
限定二日間、どちらの日程も予約が入ってた。
ほとんどが当日だろうなと予想していたからそれだけで嬉しい。
逆に予約が出来ない名古屋は蓋を開けるまで分からない。
開けてびっくり玉手箱。どうなるかなぁ。

今回の旅もいくつか足を伸ばす予定だ。
予定と書くのは、計画は立てていないからだ。
その時、気が向いたら向かう。
足の向くまま気の向くままの寅さんスタイル。
大した期間じゃないけどさ。
傘を持ち歩くのだけはちょっとあれだけどさ。

ほんとうは街並みをたくさん歩きたいけれどね。
今回はどうかなぁって思っている。

当日行けたらいこう。
行きたいけど、ギリギリまでわからないなぁ。
別の映画を観るけど、ついでに観るかはその日に決めよう。
誰か誘ってみて、一緒に行けるようだったら行こう。
当日券ってそういうお客様がいる。
前売券はありがたいけれど、それは映画の楽しみ方の一つだし、そんな風に足を運んだ映画が大当たりだったことが僕にもある。偶然飛び込んだ映画で号泣したこともある。そんな出会いも大事にしたい。
映画館のことを思えば満員に出来なきゃ申し訳ないなぁって思うけどさ。
そこは半々で思う。

名古屋シネマテークでもシアターセブンでも、そういう出会いをかつてした。
だからこそ、余計に思うのかもしれない。

どうかどうか天使様。
そんな皆様の背中をそっと押してください。
行った方がいいよと耳打ちしてください。
突然、時間が空くようなミラクルを起こしてください。

一人でも多くの皆様に届きますように。

映画『演者』

企画 監督 脚本 小野寺隆一
音楽 吉田トオル

「ほんとう」はどちらなんですか?

【限定3回上映】
2023年4月15日(土)18日(火)21日(金)
各回10時から上映
名古屋シネマテーク(愛知・名古屋今池)
初日舞台挨拶あり 登壇:小野寺隆一

【限定2回上映】
2023年4月15日(土)18:30、16日(日)19:00
シアターセブン(大阪・十三)
予約開始:4月8日9時より
2日間舞台挨拶あり 登壇:小野寺隆一

◆終映◆
2023年3月25日(土)~31日(金)
K'sシネマ (東京・新宿)

出演
藤井菜魚子/河原幸子/広田あきほ
中野圭/織田稚成/金子透
安藤聖/樋口真衣
大多和麦/西本早輝/小野寺隆一

撮影 橋本篤志 照明 鈴木馨悟 録音 高島良太
題字 豊田利晃 絵画 宮大也
スチール 砂田耕希 制作応援 素材提供 佐久間孝
製作・宣伝・配給 うずめき

【あらすじ】
昭和20年春、終戦直前のとある村。嶋田家に嫁いだ3人の女たち。
血の繋がらない義理の三姉妹は男たちが戦時不在の家を守り続けている。

家長であるはずの長男の嫁、智恵は気を病んでいた。
三男の嫁、恵美は義姉を気遣う日々を送っている。
次男の嫁、陽子は智恵がおかしくなったふりをしているのではと疑っていた。

やがて魔物が再び女たちの前に現れる。
世界は反転して、演技は見抜かれる。

投げ銭は全て「演者」映画化計画に使用させていただきます。