コンセプト思考 09
舞台本番が決まった。
稽古はその時点で始まるかもしれない。
何を書くか決めるまでまだ時間があるかもしれない。
デビさんはもう考え始めているけれど現実的にもう一本台本が待ってる。
そして台本が出てきてもきっと最初の頃の稽古は時間が余る。
いずれにしてもそこまで考えれば前倒ししなくちゃいけない。
少なくてもシナリオの叩き台だけでも一度仕上げてしまうべきだ。
自分は自分でやると決めてからじゃないと動けない人間だけど。
やると決める。
それは二つの意味がある。
一つは当然だけれどスケジュール的にも稽古時間が少なくなるからだ。
舞台台本の進行次第では映像の稽古は控える日も来るかもしれない。
そこに全力で立ち向かわないでどうする?と思う。
もちろん今は時間があるし、その時間を使ってチャレンジすることは間違いなくどんな結果を生もうがプラスであると自分は思っている。
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