アイデアノート 003
アイデアを出す時に思い出したかつての自分の台本
どこかに残っていないか探したらWEBメールに残っていた
このままは使えないけれど、これからやることの参考になる
過去の自分の台本を読み返すといつも恥ずかしくなる
それでもこれはまだよく書けている
多分、短いから書けているのだと思う
そして物語は本当にわずかな物語でしかない
一時間半の間に、1分以内の作品も含めて15本ぐらいの作品を並べたオムニバス公演の中で、少し異色なものがないとバランスが取れないと思って書いた作品だったのだけれど、ほぼ無言のまま進むこの台本の稽古は想像以上に刺激的で想像以上に創作的なものだった
役者の持つ面白さが凝縮しているような感覚があった
投げ銭は全て「演者」映画化計画に使用させていただきます。