子供と向き合うというのはエネルギー使うよねって話【おさんぽ日記】
見出しの写真は、お散歩中の夕日です。
今日は小5の息子とお散歩しました。
息子は、エネルギーの塊みたいな人なので、普通のやりとりをするだけでも、こちらのエネルギーがかなり消費されます。省エネが難しい。
そういえば、息子が保育園に通っていた頃、帰り道は、私が自転車に乗って、息子は走って帰っていて、なんだか私、ボクサーのトレーナーみたいだなって思ってました。
そんな息子も、思春期に入ってきたこともあり、最近は色々なことが気になるようで、普通のことをしてても、気疲れが強そう。だからなのか、ものすごく長時間寝ます。
散歩も、そんな気疲れが少しでもスッキリすればなという思いで、一緒に行けるときは、誘ってみようという感じです。
子供が成長するにつれ、子供に直接手をかけるところから、相手の行動を見守るフェイズへと移行していくきます。でも私は、その移行がなかなかスムーズには行かず、行ったり来たりしているような感覚があります。また、子供を大切にするためには、まずは自分が自分を大切にすることが重要だと思っているのですが、ついつい子供優先にしてしまい、気づけばぐったりしてしまうこともよくあります。
子供との瞬間瞬間が、その時限りの出来事で、いまも右往左往の日々が続いています。でも、後で思い起こしたときに、これら全てがかけがえのない日々になることだけは、強く自覚しています。そして、実際、子供と向き合える瞬間瞬間を、すごく大切なキラキラした時間だと感じています。
「楽しいことは疲れる」と、私は良く子供に言っています。全力で取り組むから、楽しいし、全力で取り組むから、そりゃ疲れる。私にとって子供と向き合うのも同じで、エネルギーを使うし、疲れもする。なので、自分をケアすることと、バランスとりつつ、悔いのないように子供と向き合っていきたいなあと思っています。