入院3日目(手術翌日)
2023/9/20（水）
ほぼ眠ることなく迎えた手術翌日の朝。
AM6時起床で、起床すぐ検温と血圧測定。
夜通し戦った鼻から喉に流れる血の量が少し減ってきて、粘液の方が多い感じで色も薄まってきた
喉は引き続き痛い
鼻の痛みは鈍痛で気持ち悪いが、それほどでもない
熱なし
心電図、酸素飽和度チェッカー、点滴などは繋がれたまま
明け方くらいから、自分一人でトイレに行けるようになった（点滴スタンドは繋がったまま）
頭痛というか頭が重いというか、な感じの違和感あり
お腹もすいているし吐き気などはないが、朝食はほとんど喉を通らず、食せたのは牛乳、ほうれん草のお浸しのみ。出血が多いので、鉄分補給をとほうれん草を頑張って食べました。
行動制限があるので、ベッドで安静にし歩行はトイレまで。
昨夜ほぼ一睡もできなかったので、朝食後、ようやく少し眠りにつきつつ、鼻から喉に流れてくる血を口から出してそっとティッシュでぬぐう、ひたすらそれの繰り返しです。
私の場合は、鼻の痛みはそれほど気にならず、それよりも頭の重さというか痛みの方が気になりました。
お昼ごろだったでしょうか。
正確な時間は忘れましたが、心電図と酸素飽和度チェッカーが外れました。
それ以外のチューブはまだ繋がったままだけど、少し身軽になった感じ。
そして、今朝は大丈夫だったのに、波はあるけれど胃の不快感が現れはじめました（後日、医師に確認したところ、鼻から流れた血が胃に流れているからだろうとの事）。
そんな体調で昼ごはんを迎えました。
今朝と同じく、お腹は空いているし、「体力つけるために少しでも食べなければ！」と思うのですが、どうしても喉を通らず。
それでも頑張って、ご飯を2口ほど、お豆腐半分くらい、サラダは全部食べれました。こうしてみると、冷たい食べ物の方が比較的食べやすかったのかもしれません。
夕方少し前くらいに術後初の排便。
黒い便が出ました。
一応看護師さんに報告したところ、続くようならまた教えて下さい、との事。
ほぼ食事ができてないので、看護師さんからも「吐き気止め」を入れましょうか？と何度か打診されました。
そこまでひどくないし、既に色々薬漬けで、これ以上入れたくないな・・・とお薬なしで頑張っていたのですが、あまりにも食べれないのと、胃の不快感が増してきた気がするので、晩ごはんの30分くらい前だったかに「吐き気止め」の点滴をして頂きました。
そうしたら、吐き気は治まったのですが、食欲復活までには残念ながら至らず。
晩ごはんも、大根のなます、ほうれん草のお浸し、ご飯を2口ほど、フルーツを食しただけ。たんぱく質が不足している気がして、豚肉もチャレンジしてみたけれど食べれませんでした。エビチリはまったくもってダメでした。
夕方頃だったかと思いますが、ずっとつけっぱなしだった点滴など、色んなものが体から外され、ようやく身ひとつでトイレに行ける状態になりました。
繋ぎっぱなしの点滴ははずれましたが、夜と朝の8時に抗生剤の点滴をするのは木曜日（退院前夜）まで続くとの事でした。
ただ、行動制限はまだ解除されていないので、ベッドの上とトイレへの往復だけで過ごした1日。
術後、鼻の痛みはそれほどですが、喉の痛み、胃の不快感、頭痛のような頭の違和感、がキツイ1日でした。
鼻呼吸ができず口呼吸しかできないのも、眠りを妨げ地味にしんどいです。まぁ、痛いよりはマシですが。