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術後処置3回目(手術8日後)

2023/9/27(水)
週3の通院なので、あっという間に通院日です。
2回目の術後処置が割と楽だったので、今日はいつもよりリラックス気味で病院へ。


術後処置

今日の先生は、1回目の術後処置をしてくださったS先生でした。
(2回目はF先生)

2回目の術後処置で触ったよりもっと奥の方まで膿を取ってくださったようで、2回目より本日3回目の方がキツかったです。
が、なぜかはわかりませんが、痛みはほぼ感じず。
炎症が落ち着いてきたからなのでしょうか?
とにかく、徐々に痛くなくなるのかも?という期待を感じられて嬉しいです。
処置の後はネブライザーをやって終了。
術後処置にも少し慣れてきた気がします。

鼻うがいについて

実は、鼻うがいをするのは今回が初めて。
もちろん以前から存在は知ってましたが、鼻がツーンとするのでは?などと、少し恐怖感があって手が出せずにいました。

色んな種類があるのか、そんな情報もまったく知らないのですが、入院するときに「準備するもの」としてリストアップされていたのが、サイナス・リンスという商品です。
医師が作った商品だとかで、これしか使ったことがないので使用感の比較ができないのですが、想像していた「ツーン」など全くなく、鼻うがいに対する抵抗感がなくなりました。
先日も「鼻うがいを多くすることで悪い事は何もない」と言われたし、私自身も「回数を多くして鼻腔を綺麗にしている方が術後処置が楽」な気がしているので、今週は指定されたよりも多く、マメに鼻うがいをしています。

そうなってくると気になるのがお値段で。
入院時は「院内のコンビニエンスストアで買える」と聞いていたので、そこで買ったのですが、コンビニで買ったレフィルは60包で¥2,200(税込)でした。
通販でも買えるのかな?とサクッと検索してみたら、なんとAmazonで120包 ¥2,682(税込)で売られているのを発見。
倍入っているのにこのお値段で送料も無料!!
これからずっと使うものですし、少しでもお安いのがよいので、今後はこちらで購入しようと思います。

難病申請について

私は喘息があります。
下記サイトの情報を元に、合併症として喘息がある場合は中等症に該当し、難病申請が必要になるのかと思っていたのですが(紹介元のKクリニックの先生もその前提のようでした)、今日、S先生に確認したところ、「手術後、再発などして今後ずっと難病と付き合っていくしかない人が対象で、現段階では私はそれに該当しない。」という意味合いの事を言われました。
そうなんでしょうか?少し疑問が残ります。

<診断基準>
好酸球性副鼻腔炎の診断基準
<診断基準:JESRECスコア>
① 病側:両側 3点
② 鼻茸あり   2点
③ CTにて篩骨洞優位の陰影あり  2点
④ 末梢血好酸球(%) 2< ≦5  4点
5< ≦10 8点
      10<    10点
JESRECスコア合計:11点以上を示し、鼻茸組織中好酸球数(400倍視野)が70個以上存在した場合をDefinite(確定診断)とする。

<重症度分類>
1)又は2)の場合を対象とする。
1)重症度分類で中等症以上を対象とする。
2)好酸球性中耳炎を合併している場合

1)重症度分類
CT所見、末梢血好酸球率及び合併症の有無による指標で分類する。
A項目:①末梢血好酸球が5%以上
②CTにて篩骨洞優位の陰影が存在する。
B項目: ①気管支喘息
②アスピリン不耐症
③NSAIDアレルギー

診断基準JESRECスコア11点以上であり、かつ
1.A項目陽性1項目以下+B項目合併なし:軽症
2.A項目ともに陽性+B項目合併なし or
A項目陽性1項目以下+B項目いずれかの合併あり:中等症
3.A項目ともに陽性+B項目いずれかの合併あり:重症

2)好酸球性中耳炎を合併している場合を重症とする。
好酸球性中耳炎の診断基準
大項目:中耳貯留液中に好酸球が存在する滲出性中耳炎又は慢性中耳炎 小項目:(1)にかわ状の中耳貯留液(2)抗菌薬や鼓膜切開など、ステロイド投与以外の治療に抵抗性(3)気管支喘息の合併(4)鼻茸の合併─の4つの項目のうち、 大項目と小項目の2項目以上を満たす場合を確実例とする。ただし好酸球性肉芽腫性多発血管炎、好酸球増多症候群を除外する。

難病情報センター 好酸球性副鼻腔炎(指定難病306)

費用
外来再診料、検査、処置:¥2,160

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