節分 ♡豆茶♡
昔、若い頃に煎茶道を嗜んでおり、その時の記憶から掘り起こしたことを書き記していきたいと思います♪
節分といえば、豆まきですね
煎茶道では、豆茶をこの時期に頂きます
豆茶とは、あの豆撒きに撒かれるお豆さんを炒って、煎茶に混ぜてお茶を淹れたもの
お豆が炒られているので、お煎茶に香ばしい香りが足されてスッキリとした飲み心地のお茶になります
私のお気に入りのお茶でもあります♡
節分のお豆さんが余る時は、是非お豆さんを荒めに砕いて、フライパンで焦げないように炒って、緑茶の葉っぱと混ぜて、お茶を淹れてみて下さい
いつもとは気分をかえた美味しいお茶になりますよ♡
【下記に、先生より学んだ知識を書き留めておきます】
桃弧棘矢【とうこきょくし】
桃弧とは、桃の木で作った弓
棘矢とは、いばらの木でできた矢のこと
どちらも魔除けの意味があるそうで、桃の木は病魔や厄災を寄せ付けない邪気祓いの効果があり、不老長寿の象徴でもあります
そうしたことから、鬼を追い払う、邪鬼を放逐するという願いを込め、桃の木の弓と棘の矢を床の間に飾ったりするのだそう
そうそう、恵方巻も楽しみです♪
今年の恵方は東北東
今年はどんな願い事にしようかな〜