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自分の身近に"死"というものが存在しなさすぎていつも遠くにあるものだとおもってしまう

きっと毎日世界中のどこかで少なくとも1人は"死"に直面しているのだろうけど、決して自分ごととは思えない
明日自分がその対象になるかもしれないのに
私はただ何事もなく日常を生きている


「○○が亡くなった」
そうTVで放送されても、世の中の"死"の1つとしてただの1事実に思える
勝手だけど人間みんなそんなもんなのかなあなんて思う

でもさ、たまに思うんだ
私はドラマや映画のフィクションでしか"死"に直面していないけど、
その"死"にはそれぞれ必ずドラマがあって、
単純な"死"なんてこの世に1つもないなあって

"死"という事実の裏に"死"に至るまでのストーリーが必ずあるし、小さい世界の中の出来事かもしれないけどその"死"が確実に誰かの人生を大きく動かしている


そう思った時、遠くにあったはずの"死"がすごく身近に感じられて、

1"事実"としての死ではなく1"ストーリー"の死として触れようと思った

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