【体験談】JICA海外協力隊面接攻略ガイド|人物・技術面接対策
みなさんこんにちは、ススムです!
私は以前JICA海外協力隊としてミャンマーで陸上競技の指導をしておりました。
そして、2022年度春募集に再度応募しました。
詳しくはこちらのサイトで紹介しておりますが、今回はJICAの審査プロセスと私が行った対策について紹介します。
JICA海外協力隊の審査プロセス
JICA海外協力隊に応募するとまず、一次審査として「書類+健康診断」があります。ここでは、過去の経歴や今回の要請内容への志望動機などがみられます。
具体的な設問としては以下の通りです。
・ボランティア活動の意義、目的について、ご自身の考えを記述してください。
・JICA海外協力隊に参加する動機、抱負について(経験者はその体験談を含め)記述してください。
・希望職種に対するご自身の経験(実務等)、技術適合性(セールスポイント)を具体的に挙げ記述してください。
・JICA海外協力隊に参加される際に想定されるご自身の弱点を記述してください。
・実際に派遣された場合、どのようなボランティア活動を行うのか、活動内容、日常生活を含めて具体的に記述してください。
・帰国後、参加経験をどのように生かしたいか、ご記入ください。
これらが問われるので、具体的に明記することが大切となります。
1次審査に通過すると「人物面接」と「技術面接」があります。
人物面接では、人柄や志望動機、派遣国で適応できるのかについて聞かれます。
技術面接では、職種に対する技術的な質問が殆どで、あとは派遣にあたっての確認事項が聞かれますので、技術面接では、職種で想定されそうな質問に対して、明確に答えることが大切です。
ここからは、前回の協力隊と今回の面接を通して、私が行った対策と具体的な設問内容について紹介していきますので、面接対策の参考にしていただければと思います。
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