令和五年六月(西暦7月)
7月18日〜8月15日
何と今月もです。半年も続けて御言葉頂戴できるなんて有難い限りです。皆さまも参考にしてくださいね。今回も多少「和月」についての由来なども交え復習しながらお話しさせていただきますので、のんびりとご覧ください。
西暦では、お盆が過ぎて暑さ満開の毎日となってます。
旧暦は、毎年西暦とは一ヶ月ほど遅れますが、その理由も和暦ならでは、四季を感じ自然を感じ一月一月を大切に楽しく過ごせる分かりやすい呼び方を付けていたのです。
一月〜五月までサクッと復習してみましょう。
一月・睦月(むつき)
正月に家族・親族など、親しい者が集まり睦み合うという事から。
睦び月(むつびつき)。
二月・如月(きさらぎ)
寒さをしのぐために衣を重ね着することから、衣を更に着る=衣(き)更(さら)着。
「如月(きさらぎ)」という字は中国の2月の別名「如月(じょげつ)」に由来しているそうです。
三月・弥生(やよい)
弥生の「弥」という字には「いよいよ・ますます」という意味があり、草木がいよいよ生い茂る月。
弥(いや)生(おい)。
四月・卯月(うづき)
卯の花の咲く月。
卯の花(うのはな)とは空木(ウツギ)の花 のこと。
五月・皐月(さつき)
本来は”佐月(さつき)”と呼ばれていたそうで、佐月の「佐」は田植えをする月を表していて、早苗月(さなえつき)から略されサツキになったと言われています。
「皐(さ)」の字はツツジ類の「皐(サツキ)」の咲く季節ということで、後から付けられたものとされています。
覚えていらっしゃいましたでしょうか?和月とは美しく又、仕事にも密着し本当に素晴らしい名称だと思います。
【六月水無月(みなづき)】
西暦2023年7月18日〜8月15日
水無月とは
明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その6番目の月を「水無月」としていました。現在の日本では、これを陽暦(新暦)の6月に当てはめ「水無月=6月の和風月名」として用いています。
陰暦の6月は、陽暦の6月と時期が違います。陽暦は陰暦から1か月ほど遅れています。陰暦の6月は、陽暦の6月下旬から8月上旬頃に当たるのです。
水無月の読み方、意味・由来・語源
水無月は「みなづき」と読みます。ほかの和風月名同様、その意味・由来・語源は諸説あるのですが、まったく逆の解釈が混在しているのは面白いところです。
ひとつは、水無月の「無(な)」が「の」にあたる連体助詞だという説。水が「無い」わけではなく「水の月」であることを意味する、という説です。梅雨明けにあたる陰暦6月が、田に水を引く時期であったことから「水無月(みなづき)」と呼ばれた、という解釈です。
これに対して、水が無いから「水無月」だとする説もあります。田に水を引くため、それ以外の水が無いという説や、暑さで水が干上がってしまうから水が無い「水無月」だそうです。
いずれにしても、農作・田植えに関する説が多いよう。陰暦5月である「皐月」とも通じるところがありますね。
水無月の別名・異称
水無月には、別名や異称で表されるさまざまな呼び名があります。そのいくつかを紹介しておきましょう。
晩夏(ばんか)
陰暦では、4月から6月が「夏」になります。このため、6月である「水無月」が、夏の最後の月になるため「晩夏」とも呼ばれます。
季夏(きか)
四季の終わりを意味する言葉として「季」があります。夏の終わりである水無月は、このため「季夏」とも呼ばれます。
水張月(みずはりづき)
水無月の解釈にもあったように、陰暦6月は田に水を引く月です。このため、田に「水を張る」という意味合いで「水張月」とも呼ばれたようです。
鳴神月、鳴雷月(なるかみづき)
水無月が雷の多い月でもあるため「鳴雷月」と呼ばれました。また、雷や稲妻は神が姿を現しているのだと考えられたため「鳴神月」とも呼ばれていたようです。
そのほかの別名・異称
炎陽(えんよう)
風待月(かぜまちづき)
建未月(けんびづき)
水月(すいげつ)
涼暮月(すずくれづき)
蝉羽月(せみのはつき)
松風月(まつかぜづき)
晩月(ばんげつ)
お待たせしました!
今月、水無月に降りてきました御言葉です。
一月
緑多き世界に身を任せよ
緑の道を歩めば幸多きこととなろう。道を歩め、道なき道でも道は道歩めば味も出てこよう。
色 緑
道具 木の実類
数 8
二月
砂は大自然だけではなく都会にも存在する
ふとした瞬間にも己が存在はある。目立たぬでも今は目立ってしまう。それは、どうしようもない何故なら己が心は浮世離れしておる
色ピンク
道具 箸
数 6
三月
水は己が生命だけでなく大切な人をも救う
心潤えば、ゆとりが生まれ他人の事よりも自分に優しくなれる。自己中心な者こそ己が道なきものに道を指し示しておる。今は救う道
色 茶色
数 7
道具 手袋
四月
道を歩めば進む方向は自ずと決まる
行動しなければ何も起こらない。何も起こらなければ詰まらない自分と向き合う毎日となる。歩めば結果を生み出し楽しい人生の幕開けとなる
色 オレンジ
道具 傘
数 3
五月
下ばかり見ていては本当の価値が見えなくなる
視野が狭ければ己がチャンスは見えて来ぬ。掴むはチャンスか、己が歩む足元のゴミか、視野を上げ己が価値を高めよ
色 朱色
道具 ゴム
数 5
六月
雲の上には宇宙が広がり延々と続くが此処も又宇宙の一つ
上を見ればキリが無し下ばかり見ていても同じ事。上を見れば視野も広がるが、己自身を見つめねば己が本当の価値分からなくなる。見つめよ
色 白
道具 ピン
数 4
七月
明日より今日を大切にしたいだろう でも全てが大切なんだ
あれ、これ、それと決めつけなくて良い。全てに価値があり全てが宝となる。宝とは己が決める物ではなく他人から決めてもらうものぞ
色 緑
道具 消しゴム
数 9
八月
道は左右に分かれていると思いがち無限に広がる道は視野次第
固定観念では、近道や価値ある道は見つけ難い。枠を作るなら己が心ではなく、己が思考を固めているモノ枠は応用により様々に変化を遂げる
色 ピンク
道具 枕
数 3
九月
今も昔も大切なのは人であり心
神や仏も確かに大切である。但し人間あっての神であり仏なのだ。人間が居なければ崇拝される事も願望を頼まれる事も感謝される事もなくなる
色 青
道具 鉛筆
数 2
十月
目指すところが本物か己が道かは己が信念で決まる
本物も偽物も存在する。その存在は己が価値観であり大切な事は即ち己が信念ぞ。信念さえ曲げなければ善し悪し全ては己が信ずる道のみ
色 紫
道具 水筒
数 1
十一月
道は坂でも気分次第でキツくも楽しくもなる
思考と行動次第ではキツイことも楽しいことに変わるのだ。イヤイヤやれば全ては辛くなる、価値観の枠を広げる事にこそ楽しみへと繋がる
色 黄色
道具 クリップ
数 2
十二月
光みちるときにこそ満月が顔を出している
明るいと思った時にこそ見守られている安心感もあるであろう。ただ明るいだけではない安らげる程よい明るさにこそ価値はある
色 オレンジ
道具 器
数 8
御言葉の受け取り方
※受け取り方次第では全ての言葉がキーワードや切っ掛けに繋がりますので前向きにご自身の生まれ月を、御覧下さい。月始めの場合には先月(一月上旬の場合には十二月生まれ)月末生まれの場合には次月(十二月下旬生まれの場合には一月生まれ)も重ねて御覧下さい。
最後に
水無月とは水の無い月なのではなくて、水の月であり田を優先し水を使うということからも、お米の大切さを改めて実感しております。日本人の主食であり能力の源であるお米、皐月にも通じているところがあり改めて農家さんの偉大さを感じる和月となっております。
今日も美味しくお米や野菜、肉、農家さんありがとうございます。「いただきます」
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祈願の儀とは
2023/08/16
夢や目標に沿った祈願を行いますが、ある意味、自分自身への再確認と修正を皆さま意識されているようです。
心の儀とは
2023/08/15
祈願の儀で立てた願望の進捗状況などを御祭祀へお伝えすると共に1ヶ月間の自分自身へはもちろんの事こと関わりがあった全ての人もの時間全てに感謝を伝える祭事となっております。
それぞれに一言各々に必要な御言葉が降りてきます。
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7月18日(火)5:55分お会いしましょう🎵
朝のライブを聴いて一緒に朝活を楽しみましょう😊スッキリして一日が始められると嬉しいお声たくさんいただいております✨
たまに、(よく)ノイズが入ったりしますが、
知らせなどの時もあるので、ご勘弁🙏
一緒に朝活楽しみましょう。
放送中に、聴きたい事、コメントやレターにてお送りください。お待ちしてます♪
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