隙間だらけのマスクの大罪
コロナに対し、マスク愛好者の言い分は以下のような感じだ。
・マスクには感染予防効果があります
・感染を防ぐためにマスクをしましょう
・人にうつさないようにマスクをします
・マスクは飛沫感染を防ぎます
・静電気の力でウイルスをキャッチします
・(最悪なやつ)ノーマスクからうつされた
こんなものか。
ひどいね、すっかり洗脳されている感が否めない。
感染関連以外では
・マスクしてても苦しくない
・マスクしても表情は分かります
・こっちはオシャレとして着けてんだけど
・今更素顔を人に見られたくない
・小顔効果があります
・ほうれい線を隠してるんだよ
などなど。( ̄△ ̄)
マスクで飛沫は防げるよ。それは否定しない。
でも飛沫を防ぐ目的ならマスクにこだわる必要はない。
昔ながらの咳エチケットでいいのだ。
専門家と言われる人たちがミスリードしてるからか、多くの人はコロナが飛沫感染だと勘違いしている。
コロナは飛沫感染ではなくて空気感染が主だ。←ココ、試験に出るぞ!
飛沫でも身体に入ったら感染するだろうが、その前に人間は呼吸する。
その呼気にウイルスが含まれているのだ。
だから飛沫を問題にする遥か以前に空気に漂っているウイルスに着目しなければならない。
空気感染であることを認めさえすれば、マスクに感染予防効果を期待するのが間違いであることを知るだろう。
それを知っていたので、岩田健太郎氏や忽那賢治氏らは「マスクで感染は防げない」とはっきり言っていたのだ。
え?そんなこと言ってないって?
あ~今は言ってないね。そう言ってたのはコロナ禍の前だ。
コロナ禍が始まると多くの識者が回れ右したね。
何かがあったんでしょうよ。利権に絡む何かがね。
とにかく、コロナが空気感染であることは間違いない事実だ。
空気感染であることと、ウイルスがそこら中に漂っていることを理解しないと、「マスクには効果があります」と寝ぼけたことを言っている専門家たちから洗脳されっぱなしになるぞ。
ウイルスがそこら中に漂っていることを理解できない人はこれを見て欲しい。
マスクの隙間から激しく漏れているのが分かる。
息をするたびにどんどんウイルスは漏れ、空気中に放出されるのだ。
ウイルスの広がりについては、空気と同じ流体である水で考えると分かりやすい。
コップの水の中にインクを一滴たらしてかき混ぜると全体に広がるよね?
人が動く以上、空気は攪拌されている。つまり常にかき混ぜられている状態だ。
お風呂に入浴剤を入れた場合で考えてもいい。
とにかく、空気中にウイルスは満遍なく存在しているのだ。
だからあなたの周りにもびっしりウイルスがいると思った方が良い。
そんな状態で隙間だらけのマスクをして何の役に立つの?
隙間からどんどんウイルスを吸い込んでんだよ。
え?吸い込むウイルスの量を減らせるだって?
あのね、免疫のない人にとっては少量のウイルスでも感染するの。
なぜなら身体の中でウイルスが増殖するのを防げないからだ。
だから量の問題じゃない。少量でも吸い込むか吸い込まないかだ。
「マスクで少しは防げる」と思ってる御仁は少し防いだだけじゃ意味がないことを理解して欲しい。
厳密には細胞分裂ではないが、増殖という意味では共通しているので、
量の問題ではないことを以下で理解して欲しい。
ここに容器がある。
1秒に1回細胞分裂する菌を1個入れたらちょうど1分でいっぱいになるとしよう。
ではその菌を2個からスタートしたらその容器は何秒でいっぱいになる?
30秒?15秒?違う!59秒である。4個から始めたとしても58秒である。
量は関係ない。増殖するものを取り込むか取り込まないか、である。
過去の第~波(いつまで数えるんだか)とか見ると、ほぼ全員がマスクしてたのに感染爆発してたよね?
100%マスクしてたはずの病院で何度もクラスターが起きたよね?
コロナが空気感染であることと、マスクが空気感染に無力であることがこれで分かるよね?
これで分からないならもう救いようがない。
岡秀昭氏が言うように「顔にマスクを縫い付け」た方がいいかもね。
さて、コロナに何の役にも立たないマスクだが、逆に着けることによって起こる弊害はいっぱいある。
・酸素濃度が減る、つまり酸素不足になる
慢性的な酸素不足に陥ってる人がいることだろう。
頭がボーっとしてないか?
成長期の子どもにとっては身体も脳も成長を妨げることになる。
・口呼吸になる
上記の酸素不足を補うため無意識に口呼吸になる人が多い。
子どもは特にそうだ。必死で口呼吸している。
それでもおそらく酸素量は足りてないだろう。
口呼吸の弊害はたくさんある。調べた方がいい。
・却って病気になりやすい
酸素が足りないのだから身体が弱くなる。
当然、あらゆる病気に対して防御が弱くなる。
・顔の表情が分からない
「分かる」と言ってる人間離れしたスキルをお持ちの人はともかく、一般的にはマスクで半分以上も顔を隠されると表情は分からない。下手すると誰かさえも分からなくなる。
特に言語能力やコミュニケーション能力を育まないといけない子どもたちにとってはとんでもない迷惑である。
ろくに話せない子、人の気持ちを読み取れない子を増やしてどうする!
・肌が荒れる、老化する
肌が荒れる人は多いね。
ほうれい線が目立つようになって老けて見える。
実際、酸素不足などで脳が働かず、見た目も身体の内部も老けてる人は多いみたいね。
マスクするといいことないよ!
それでもマスクを着けたいと言う助けようのない人はいるだろう。
理由が感染対策のためと仰るなら以下のことを実践してナンボだからね。
・5分ごとに取り換える
静電気でウイルスをキャッチできると思っているのなら、静電気は湿ったら効果なくなることをまず理解しよう。
マスクしてたらすぐに湿ってしまうよね?特に口呼吸になったらすぐにジメジメになるよね?
だからすぐに交換しないと役に立たないよ。分かってる?
いつも100枚くらい持参してこまめに交換しよう!
・N95マスクを使う
マスクで感染対策したい人にはN95マスクがおすすめ!
N95だったら漏れが殆どない。かなりの効果が期待できる。
呼吸が苦しいけど感染対策のためなら仕方ないよね。
一日中N95マスクをしよう。
ただし、説明書に書いてあると思うけど、規定通りに装着しないと意味ないからね。
「N95マスクしても呼吸が楽」と言う人はちゃんと着けれてないし、隙間からだだ漏れしてて普通のマスクと大差ないことになってるよ。
N95マスク、きちんと着けようね。(⌒∇⌒)
以上、世間で起きていること、自分に起きていることを冷静に見つめ直してマスクについて もっかい真剣に考えてみよう。
(追記)
マスクが役に立たないならどうやって対策するんだよ!と思う方もおられるだろう。
そもそも蔓延するウイルスに対し、対策できると思ってることが大きな間違いだ。
無菌室に閉じこもるとかしない限り無理なのだ。
結局、コロナに罹るかどうかはその人の免疫力次第となる。
免疫がない人はどうしても罹る。
罹っていいんだよ。
治すことで新たな免疫を獲得できるんだから。
ポジティブに考えよう。
免疫がある人でもその時、寝不足・栄養不足・精神的疲弊などで体調が悪い場合は免疫力が落ちるので罹ることもある。
なので、生活習慣を改めて免疫力をなるべく落とさないようにすることが肝要だ。
ぶっちゃけ、コロナに対しては対策のしようはない。
罹る時は罹るから。
だから、心構えをしっかりして、罹った時の対処をしっかり決めておくことをお奨めする。