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月刊オンリーストーリー 2022年08月号(vol.05)

こんにちは、オンリーストーリーの広報担当です!さつまいもに栗、かぼちゃなど秋の新作商品について耳にすることが増え、食欲の秋にわくわくしている今日この頃です。

月刊オンリーストーリーでは、月に1回、会社のニュースをお伝えしています。8月号は様々なトピックがありますので、ぜひご覧ください!

早速、8月のオンリーストーリーの様子をお届けします!

■8月のニュース

〇資金調達の実施

ニッセイ・キャピタル株式会社、エッグフォワード株式会社、株式会社ユーザベースを引受先とする第三者割当増資、並びに株式会社商工組合中央金庫、株式会社静岡銀行からの融資を合わせて、総額約9.55億円の資金調達を実施しました。累計資金調達額は、約26億円になりました。

今回の調達資金を元手にお客様への提供価値向上を中心に、下記項目に資金投下をしていきます。

  • 登録決裁者数の増加

  • 開発体制の強化

  • ヒューマン面でのカスタマーサクセス体制の強化

  • 新規事業を通した、新たな価値の創出

代表の平野が自身で書いた資金調達の裏側に関する記事や、広報が3度目の資金調達に至るまでに行ったことをまとめた記事もご覧ください。

〇資金調達キャンペーンの開始

日頃お世話になっているクライアントを始め、会員、非会員向けに還元キャンペーンを開始しました。

  1. PR枠の掲載 

  2. チラCEOの未来をつくるユーザー会

  3. 紹介キャンペーン

  4. 購買ニーズ御礼金キャンペーン

  5. 新規事業の無料シミュレーション(セールスムーズ)

詳細はフォームよりご確認ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdK-xTn7em1eCDc7Xw3qGYo7G4_um6B3XHAaf193epFmaNDyg/viewform

〇「高野秀敏のベンチャー転職ch」に代表平野が出演

株式会社キープレイヤーズ 代表取締役CEO 高野 秀敏氏が運営する「高野秀敏のベンチャー転職ch」に当社代表の平野が出演しました。事業内容や資金調達、求める人材などについて話しました。

〇FastGrowに広報・山崎のインタビュー記事掲載

オンリーストーリーの正社員として働きながら、コミュニティメディア『U-29.com』の代表取締役を務めている山崎が「会社員×社長」という働き方が生まれるまでの過程を話したインタビュー記事です。


■8月のグループ

〇開発

・掲示板投稿数を月5件に増加
解決したい経営課題の投稿数を月1件から5件に増やしました。投稿数を増やすことで、プラットフォーム内に流通する相談・悩みを増やし、より多くのマッチングを創出することが狙いです。

メッセージBOXに有料会員のラベル表示
「自分がマッチングしたユーザーが有料会員か無料会員か分かるようにしてほしい」という声に応え、メッセージBOX内で有料会員にはラベルが付く仕様に変更しました。

メッセージBOXの画像

〇セールス・マーケティング

・事例取材の公開
3本の事例記事を公開しました。

・Unipos株式会社にチラCEOの提供開始
HRテック事業を展開するUnipos株式会社に対し、「チラCEO」の提供を開始しました。同社は、ビジョンの実現を通して、社会課題の解決を行うため「チラCEO」を始めました。貢献できるよう、CSしていきます🌱

・株式会社WACULと共催ウェビナーを開催
8月4日に36,000サイト以上のデータ根拠を持つ株式会社WACULと6,000名以上の決裁者が登録するBtoB決裁者マッチングプラットフォームを運営するオンリーストーリーが、それぞれの知見を持ち寄り、既存施策における勝ちパターンと新たな手法を紹介するウェビナーを開催しました。

・アイセールス株式会社、クラウドサーカス株式会社と共催ウェビナーを開催
8月31日にアイセールス株式会社、クラウドサーカス株式会社とオンリーストーリーの3社で担当者アポと決裁者アポを比較して「有益な商談」とは何かを考えるウェビナーを開催しました。当社からはCS事業部を管轄するCOOの吉田が登壇し、決裁者アポの特徴を話しました。

〇CS

・マッチングシステムのリニューアル
マッチングに利用していたフォームや管理表を一新しました。仕様変更や機能追加により度々エラーが発生していましたが、リニューアルによりそれらが解決しました。

今後はクライアントに共有するマッチング履歴書をより分かりやすく、扱いやすく変えていく予定です✨

・メンター制度の開始
CSグループのメンバーひとり一人に、オンリーストーリーと関わりのある経験豊富な経営者のメンターが付く「メンター制度」が始まりました。ミーティングの回数や内容はメンバーそれぞれによって異なりますが、当社の事業やCSのことをよく理解されている方ばかりなので細かいことまで相談ができます。

開始から日は浅いですがスキルアップに繋がる時間だと大好評です!

・イベント
8月は計14回のイベントを開催しました。

8月開催イベントの内訳
決裁者限定ピッチ&マッチング会:6回
ギバーピッチ:12回
イベント活用術共有ウェビナー:1回
※ギバーピッチ:大手企業決裁者とソリューションを持った企業の決裁者が出会えるイベント

また、ギバーピッチの通算開催数が150回を越え、前年比2倍の開催数になりました。「新しい出会いは欲しいけれど、コロナがあるからオフラインでの交流は不安が残る」という意見が多数届き、オンリーストーリーではコロナ禍になってから、オンラインイベントを多く開催する様になりました。中でも「大手企業と出会いたい」という声が多く、その声に応えるべくギバーピッチの開催数も増えていきました。

今後も大手企業と出会いたい成長企業、成長企業に出会いたい大手企業の双方にとって有益な場となるギバーピッチをどんどん開催していく予定ですので、お見逃しなく!

▼開催予定のイベントはこちら

〇人事・バックオフィス

・全社会議*
8月6日に開催した全社会議の運営を行いました。

「ONLY STORY×ONLY STORY」では、CSの小川が発表を行いました。大学生からインターンとして入社し、今年社会人1年目を迎えた心境や今後の目標などを話しました。

学生と社会人の切り替えが上手くできず、仕事の意義を見出せなくなっていたけれど、仕事を通じて知り合ったMさんとの出会いで気持ちが変わりました。「次にこの人に会う時までに、きちんと成長していないと恥ずかしい」と感じ、成長することが自分の働く理由になったんです。自分が納得していれば働く理由は何でも良いと気が付きました。

そう話した小川の今年の目標は、プレイヤーとして圧倒的になることです。どのような成長を遂げるか楽しみです。

また、初めてのワークとして上期の振り返りと下期目標設定を行う「フリモクワーク」を行いました。定性的な目標と数値的な目標、達成に必要なアクションを考えました。個人でもくもくと行ったり、上司と相談しながら進めたり、自分に合う方法で今後について考える有意義な時間となりました。

※全社会議:月に一回、各部署・会社全体の状況や課題の共有、メンバーの能力向上を目的に開催する場。

■8月のクレド

オンリーストーリーが掲げている18のクレドを毎月1つずつ紹介します。

クレド18項目

今回はその中から「船に乗るな、漕げ、創れ」について紹介します。船に乗っている状態とは、日々の仕事に受け身になっている状態です。議論の場で発言したり、そもそも議論の方向性が合っているのか俯瞰して考えるのが漕いでいる状態。そして、そうしたことを繰り返して、場を作り、事業を作り、組織を作るのが、創っている状態です。

このクレドは自分のスタンスを振り返るうえでよく使われるクレドです。「あの時の自分は作り手じゃなかったな」とならないように、前のめりに仕事をしていきたいですね!

■メンバー紹介

第五弾では、旅行会社の営業部を経て、現在はオンリーストーリーの営業部でフィールドセールスグループのリーダーを務めている大野にインタビューします。

名前:大野 崇人
入社日:2021年6月1日
部署:営業部

–現在はどのような業務を担当されていますか。

大野:営業部のフィールドセールスグループに所属し、商談対応を行う他、リーダーとしてグループ全体の数値や業務管理を行っています。

–オンリーストーリーに入社したきっかけを教えてください。

大野:自分のキャリアプランを考えた時から、いつか転職を経験しようとは思っていました。

転職したのは2021年でちょうどコロナが流行していたタイミングでした。前職では大手旅行会社の営業として働いていたのですが、当時は人の移動が制限され、仕事がどんどん減っている状況でした。

移動という前提を無くした新しいビジネスモデルの必要を迫られ、僕たち社員はグループに分かれ、新しいサービスを構想し、売るためにはどうしたらいいかを考えて……。みんな事業開発の経験は無いながらも、新規事業を生み出すためによく話し合いをしていました。

会社としても、社員一人ひとりも、必死に仕事に取り組んでいましたが、漠然とこの環境で働いていて、求めるような成長が遂げられるのかと不安に思うようになりました。そういった想いと自分のキャリアを合わせて考えると、転職のタイミングは今だと思ったんです。

–オンリーストーリーに入社し、現在はフィールドセールスグループのリーダーを務めていると伺いました。

大野:そうなんです。ただ、今(2022年8時点)は目標数値に対して未達の状況が続いていて、正直、しんどいです(笑)

会社の目標やスケジュールはすでに決まっています。その中でフィールドセールスグループが数値を達成できないことが要因で、目標の達成が遅れ、迷惑をかけてしまうのではないか……。

誰に言われた訳でもないですが、そういうプレッシャーは常に感じています。

–そのような状況でなぜ、前を向いて頑張れているのでしょうか。

大野:自分が見栄っ張りで負けず嫌いだからですね(笑)成果を出せていないのがいやなんです。

それに営業部のみんなと一緒にいると、頑張っているのが伝わってきて、自分もみんなの力になりたいと思えるんです。

–フィールドセールスグループにはどのような人が多いですか。

大野:フィールドセールスグループのみんなは顧客にとってどうしたら貢献できるかを考えられる人が多いです。

これはCOO川角の影響が大きいと思います。川角に案件の相談をすると「こうすれば売れる」「こうすれば契約がとれる」というワードは一切でることなく「こうすれば顧客のためになる」という軸で会話が進んでいきます。経営課題を解決するための手段としてサービスを提案しているという彼の考えがグループ全体に定着しているんです。

–今後状況を打開するために取り組みたいことはありますか。

大野:フィールドセールスの勝てるパターンを見つけることです。

現状は、自分一人で提案を考えて、商談をして、その内容を持ち帰ってまた提案を考えています。それをグループの全員で提案を考えるようにすれば「このパターンで必要なのはこういう情報だ」「このパターンならこういう風な提案ができそう」というノウハウが蓄積され、効率化やいい提案に繋がると思います。

–実現したいONLY STORYがあれば教えてください。

大野:学生が環境に左右されず、頑張りたいと思ったタイミングで、頑張れる環境を作ることです。

そう思うようになったきっかけは高校時代にあります。高校では野球部でキャプテンをしており、2年生までいい監督の元で野球をしていましたが、最後の一年になって監督が変わりました。新しい監督は野球経験者でしたが、野球に打ち込んでいた訳ではなく、また自分のプライベートを大事にしたい方でもあったので、前の監督よりも練習の場に来ることが少なくて、指導を受ける時間は減ってしまいました。

最後の一年は今まで以上に野球を頑張りたいと思っていたけれど、思うように練習できず、けれど自分にはどうにもできず、やるせなさを感じていました。もちろん、大人になってから、その監督の気持ちも分かるようになったのですが、今でも当時のことを思い出すとモヤモヤしてしまいます。

僕と同じように、環境によってやりたいことが出来なかった人、出来ずにいる学生はいるはずです。そういう人を減らすために、できることをしたいと思っています。このONLY STORYを実現するためには、さまざまな方法があります。その中の一つとして、オンリーストーリーのプロダクトを通して教育に関わる法人を助け、ビジョンの実現に貢献できれば嬉しいなと考えています。

■おまけ

8月から本社付近に新しくオフィスを借りました!社員が増えて、オフィスが手狭になっていましたが、今後は広々とした環境で仕事が出来そうです。電話やミーティングの業務が多いので、フォンブースを導入し、組み立てました!とても大変でした。。。

■最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございました!資金調達を経て、オンリーストーリーは今後もっとパワーアップしていきます💪

その様子を引き続き月刊オンリーストーリーにてお伝えしていきますので、次回作もぜひご覧ください!

■関連サイト

▼決裁者マッチング支援SaaS「ONLY STORY」「チラCEO」

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