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月刊オンリーストーリー 2022年10月号(vol.7)

こんにちは、オンリーストーリーの広報担当です!都内は紅葉の時期となり、散歩の時間がさらに楽しみになっている今日この頃です。

月刊オンリーストーリーでは、月に1回、会社のニュースをお伝えしています。今月はプロダクトの新プランリリースや新しい福利厚生の開始などがありました。詳しい内容が気になる方はぜひ最後までご覧ください!

■10月のニュース

〇決裁者マッチングプラットフォーム「チラCEO」新プランをリリース

代表から執行役員が担当者としてジョインし、大手・成長企業を始めとした企業とのマッチングを支援する月1社限定プランをリリースしました。


〇10月限定キャンペーンの実施

期間中の問い合わせに対しては、通常プランに加えて特典を用意した特別プランを案内する期間限定キャンペーンを実施しました。

〇「SHOW CASE 2022」に当社代表平野が登壇

株式会社セレブリックスが10月20日に開催した営業・マーケティングの進化系オンラインイベント「SHOW CASE 2022 SALES×MARKETING」に当社代表の平野が登壇しました。

ユーザーから届いた声や独自に実施した経営ニーズのアンケート結果から、大手企業の決裁者と接点を持つことに課題を感じている企業の声が非常に多く集まりました。そのことから「しくじりから生まれた、新時代の新規開拓論。~大手の担当者アポから、決裁者につながる考え方とは?~」をテーマにお話いたしました。


〇キックボクシングに通える福利厚生の導入

10月1日から福利厚生「キックボクシング利用」を開始しました。コロナ禍の運動不足、社内コミュニケーション不足問題に対する対策になればと考えています。

制度概要
・利用可能回数は月1回
・2名以上で利用するルール
・LINEで利用予約
・手ぶらでOK。現地レンタル可能
・事務所から徒歩2分以内の立地


〇「日経ビジネス電子版 SPECIAL」に株式会社クレディセゾンの事例記事が掲載

チラCEOユーザーである株式会社クレディセゾンの水野さんに「チラCEO」の導入背景や利用所感を聞いたインタビュー記事が掲載されました。水野さんは新規事業を創出するため、社長である自分自身が、直接スタートアップやベンチャー企業と触れ合える接点を持ちたいと考えていました。

そのような背景から、当社が開催するオンライン形式のピッチイベント「ギバーピッチ」に過去5回参加し、計30社と出会っています。「ギバーピッチ」が新たな“事業のタネ”が見つかる場になるよう、今後もイベントの運営に力を注いでいきます。


〇noteで新記事を公開

8月から当社では出社制度を開始しました。その背景や出社とリモートのメリット・デメリットを社員に聞いたアンケートの結果、増設した新オフィスの紹介などをまとめた記事です。ぜひご覧ください!

■10月のチーム

〇開発

  • プロフィール項目の追加

プロフィール編集画面から得意なビジネス領域の設定ができるようになりました。自分が解決できる経営課題や悩みに関して、他のユーザーからのコンタクトが自然に生まれる状態を作る狙いがあります。

  • 会いたい(スワイプ)に新機能搭載

会いたい理由を110字以内で自由に記入できるようになりました。これまでは、選択肢から会いたい理由を選ぶ仕様でしたが、それだけでは伝わらない背景や予算などを自分の言葉で補足できるようになりました。これにより「始めの一言が連絡しづらい」「どのような情報を求めているか分からない」といった問題を解決したいと考えています。

  • 掲示板で「経営者の相談事」が投稿可能に

掲示板で経営課題・事業課題の「相談」を投稿・閲覧することができるようになりました。孤独と表現される経営者・決裁者に対し、同じ境遇のキーパーソン同士が相談しあえる場を作りました。自分以外の経営層に対して悩み相談をすることができ、一方で悩みを打ち明けている経営層の投稿をみて繋がりたい人を探すことができます。


〇セールス・マーケティング

  • 事例取材の公開

事例記事を1本、公開しました。

  • 東京・福岡地域でのタクシー広告放送開始

東京・福岡地域にて10月10日からタクシー広告を放送しました。日頃接するユーザーからは、ビジネス交流会やオンラインイベントに参加したものの、その場限りの出会いに終わってしまうことが多いと聞きます。「真摯に経営に向き合い続ける経営層の方々に対して、インパクトのある出会いを届けたい」という想いでCMを制作しました。

・全研本社株式会社(東証グロース市場上場)にチラCEOの提供開始

ITと語学の2つを軸に事業を展開する全研本社株式会社に対し、「チラCEO」の提供を開始しました。同社は企業成長を加速させるために新規顧客からの売上増加を目指しており、実現には、既存の施策に加えて、新たな一手を行う必要性を感じたため、「チラCEO」を導入しました。素敵な企業の成長に貢献できるよう、サポートしていきます💪


〇CS

  • マッチングログとミーティングの改良

今以上に顧客の課題・ニーズに繋がる運用ができるよう、各社に共有しているマッチングログ(資料)と月に1回実施するミーティングのアジェンダを改良しました。マッチングログは、各社の運用目的やターゲット、マッチング結果などが見やすくなりました。ミーティングはそのマッチングログに沿って行えるよう、現在運用担当者は各週でロープレを実施しています。

  • 株式会社ロジック・ブレインさんのタイプ別診断

チラCEOユーザーである株式会社ロジック・ブレインの藤井さんをお招きし、CSメンバーに対してタイプ診断を行っていただきました!同社の診断は東洋史観、統計学や気象庁などのデータに基づき、個人の生まれ持ったタイプを可視化するものです。メンバー間の相互理解が深まる、楽しい時間でした!

  • イベント

10月は計15回のイベントを開催しました。

10月開催イベントの内訳
決裁者限定ピッチ&マッチング会:5回
ギバーピッチ:9回
その他:1回
※ギバーピッチ:大手企業決裁者とソリューションを持った企業の決裁者が出会えるイベント

また、今月は株式会社エス・オー・ダブリュー執行役員 兼 医療法人社団大地の会顧問の茂庭さんをお呼びし、「健康寿命」や「健康経営」についてお話しいただくウェビナー&ビジネスマッチング会を開催しました。


〇人事・バックオフィス

  • 全社会議

10月1日に開催した全社会議の運営を行いました。

入社した背景や今後頑張っていきたいことを発表し、個人の夢やビジョンとしてのオンリーストーリーと会社(オンリーストーリー)がどう繫がっているのか、社内のメンバーに伝える「ONLY STORY×ONLY STORY」では、CSの川崎が発表を行いました。

仕事は好きだが、モチベーションが湧かずもやもやしていた中で、私に発注したいと言ってくれる方に出会いました。その出会いから自信と活力が生まれ段々と「サービスや自分を信じてくれたお客さんの期待に応え続けたい!」と思うようになりました。今は、お客さんよりもお客さんのことを考え、可能性を見出し広げられるCSになることが目標です。

持ち前の明るさで、CSチームを盛り上げてくれる川崎から目が離せません!

午後はまずニーズ回収研修を行いました。顧客の経営課題を解決するためには、顧客の潜在・顕在ニーズを引き出せることが重要です。顧客との会話を楽しみつつ、その先の課題解決を見据えた対話ができるように、工夫をしながらロープレを行いました。

その後、コミュニケーションワークを行いました。ランダムで選ばれたメンバー数名とチームになり、自己紹介をしたり、自分に対する印象などを聞いたりしながら、チームの共通点を見つけるというワークです。リモートワークで少なくなった交流の機会を作る目的で行いました。


■10月のクレド

オンリーストーリーが掲げている18のクレドを毎月1つずつ紹介します。

今回は「点で見るな、線で見ろ」を紹介します。例えば、簡単なリスト作成を任されたとします。点で見ると「自分はこんなことして成長に繋がるのかな?」と思うかもしれません。けれど線で見てみると、このリストが顧客のマッチング先となり、新規顧客の開拓の一助となるかもしれません。そういった、1つ1つの物事の先まで見て、最適な行動をとろうとするのが「点で見るな、線で見ろ」です。


■メンバー紹介

第七弾では、CSチームの竹村を紹介します。自分で考えて行動することが得意で、入社1年強で30社前後の顧客のサービス運用のサポートを担当しています。

名前:竹村 智翔 (ちしょう)
入社日:2021年1月10日入社
部署:CS

–オンリーストーリーに入社した理由を教えてください。

大学卒業後はカナダの大学院を出て、そのまま現地で働こうと思っていたんですが、コロナで帰国することになって、その計画が崩れてしまったんです。途方に暮れながら、父が住職である関係で京都の寺に修行に行き、そこでとある社長と出会い、キャリアに対する考えが変わりました

その人は不動産テックの事業を営んでいて、今まで聞いたこともないような面白い日本のビジネスの話をたくさんしてくれました。それを聞いて「日本のビジネスをせずには死ねない!」って思ったんです(笑)その経験から、僕は社長の近くで働けること、そして社長がどういう人かの2つを就活の軸にしました。

就活をする中でオンリーストーリーに出会い、社内で言うところのギバー精神に共感し、社長との距離が近い点にも惹かれ、選考に進みました。そして、テツさん(社長)との最終面談でテツさんの目指している世界観、IQの高さに衝撃を受け、入社を決めました。

–現在はどのような業務を担当されていますか。

顧客(企業)が持っている目標・目的の実現を支援するために、サービス運用のサポートや会員同士のマッチングを行っています。僕の紹介から受注が生まれたり、相性の良い人を紹介して「いい出会いだったわ〜」って言ってもらえたりするとうれしいですし、顧客の事業に対して、インパクトのあることをしているので、やりがいを感じます。

–「この人に出会えて良かった」と思った経営者の方がいれば教えてください。
 
たくさんいますよ!中でも一番に思い浮かぶのは、僕が今のポジションになって間もない時に担当させていただいていたCROCO株式会社の中原さんです。僕の人生は中原さんに出会って変わったと思ってます。というのも、中原さんがハマっているボルダリングに誘ってもらったことがきっかけで、人と関わる時の考え方が変わったからです。

中原さんは、ボルダリングをする時に「どう登ればいいか」の考え方から手足の動かし方まで、論理的かつ丁寧に教えてくれます。ただ、始めたばかりの頃は、中原さんの言っていることを理解しきれず、加えて自分なりに考えてやってみたいという気持ちも強く出てしまい、なかなか上手く登れなかったんです。

そんな考えを持っていることも中原さんには筒抜けで「他人の話を聞いた方が成長が早いと思うよ」と僕に言ってくれました。中原さんの言う通りにしてみると、本当に成長速度が上がったんです。その時にこれは仕事でも同じだなと思いました。

そこから、誰もが自分には持っていない何かを持っている人で、それを教えてくれる先生なんだと思うようになりました。そういうスタンスで人と関わることで、前よりも仕事がうまくいくようになった気がしています。

僕は習い事や勉強、留学などで自分で考えて、行動して、結果を得るという成功体験を積んできたため、自分の生き方や選択に自信があったんですね。そんな僕は中原さんの昔の頃に似ているそうで、僕の考えも分かった上で、あのようなアドバイスをくれたそうです。自分の未熟さを自覚できるようになった出来事で、この人に出会えてよかったなと思います。今も毎週中原さんとボルダリングに行ってます(笑)

–今後挑戦したいことがあれば教えてください。

業務内容で言うと、僕の実家はお寺なので、お寺を身近に感じてもらえる事業を手がけられたらと考えています。実家の支援にも繋がるし、これまで学んできたことを活かせるからです。具体的な手法はまだ考えていませんが、いつか形にできたらいいなと思います。

働き方で言うと、海外を転々としながら働きたいです。知らない世界があるのが嫌なんです(笑)なんでも知りたいので、さまざまな土地で人や文化に触れながら暮らしつつ、働きたいです。

▼CROCO株式会社のHP


■おまけ

冒頭で触れたキックボクシング制度の写真です🥊「みんな未経験なスポーツだからこそ実力差が少なく、気軽に誘えて、一緒に学びながら夢中になれるのが良いと思いました。」と話してくれました!


■最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございました!今回で7本目のオープン社内報ですが、いつもどうしたらいい読み物になるか考えながら書いています。「こういうことを知りたい」「こうしたらいいと思う」などご意見いただける方は、ぜひコメントください!

早いもので今年も残り1か月程度。やり残したことが無いように年末まで一緒に頑張りましょうね!それでは!


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