実際のピッチコンテストを公開してみた!『プレゼンのコツ』
皆さんこんにちは、オンリーストーリーの平野です。
こちらの記事は、僕がやっているポッドキャスト『オンリーストーリー平野の#シャチョウラ 〜ここでしか聞けない社長の裏側〜』 の内容を文字起こしして作っています!
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今回は・・・
第5回「実際のピッチコンテストを公開してみた!『プレゼンのコツ』」の内容についてです!
今日のテーマ
はい、ということで今回なんですけど、ちょっと変わり種シリーズというところで、僕のプレゼンに関してちょっと話しつつ、最後は実際にちょっとプレゼンもしようかと思ってます。
ちょうど最近ですね、僕らも新サービスを作っていまして。
それに関連して、ピッチ系に出ることとかプレゼンをすることが増えてきまして。
そんな時に、どんなことを意識してるのかってのを少しと、実際に聞いてもらった方が皆さんにとってもイメージがしやすいんじゃないかと思っているので、そんな話をしていきます。
ちょうど、この収録日時点での昨日あったのが、サウナでピッチプレゼンをするっていう会で、その時のことを元に話せればと思います。
プレゼンで意識していることとは?
まず、僕が結構重視しているのが、審査項目ですね。
例えば昨日の会ですと、熱とか本気度みたいなのが一番上にあって、次がスタートアップ共創エコシステムへの想い、その次がサービスのスケール性とかビジョンでした。
そういう実際に資料がない場で、2〜3分くらいで話していくもので、そうなるとプレゼンもそっちに変えていったりしますと。
じゃあ例えば、サービスがなかったりする中でどうやってやろうかなとか、熱と共創っていうのがあるので、その部分をどうプレゼンの中に盛り込んでいこうかなとか。そういうのを結構、ピッチの大会とかコンテストとか、そういうのごとで使い分けたりしています。
もう1個は、やっぱり準備ですね。
結構よくやっているのが、実際にまず自分でめっちゃ喋るのと、喋ってフィードバックをしてもらう。あとは実際のフィードバックをもらったのを元にそれを文字起こしして型化しておくこと。あとは自分のそれを今後はボイスメモか動画に撮ってみて、後で自分で聞き直していったり。
でも喋れない環境とかも結構あったりするわけですよ。
例えば、タクシーの中とか、寝る直前とか。
そこで僕がやってるのが、これキモいんですけど(笑)
プレゼンの結構大事なやつとかの前には、自分のボイスメモを耳で、イヤホンで無限再生して、そのまま寝落ちしてます(笑)
夢の中でフォーエバーマイプレゼンなんです。
キモいんでこれはあんまりお勧めしてないんですけどね(笑)
でも、そうすると、さすがに身に染み付いていったりするので、そういうことを結構やっています。
最近はそんなにアレなんですけど、昔はちょこちょこそういう場に出してもらったりしていたので、そういう点を意識しながらやっているってことをお伝えできればと思って。
実際にプレゼンを再現してみた
とはいえですね。百聞は一見にしかずってこともあると思うので・・・
参考までに、昨日やったサウナピッチのプレゼンっていうのを、ここから実際にプレゼンしていければと思っています!
通常のピッチとはちょっと違う、熱とか共創とかがテーマのものとして温かい目で見て、あ、聞いていただければと思っています。
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皆さんこんにちは。オンリーストーリー平野です。
今から新サービス「ナレッジバンド」のプレゼンをします。
いきなりなんですけど、皆さん。
僕、ひとつ怒っていることがありまして・・・
今の世の中って経営者にとってあまりにも生きづらい世の中じゃないですか?
例えば・・・
従業員の方々はどんどん大転職時代になってて、すごい辞めやすくなっている一方で、労務や労基がどんどん厳しくなっていって、なかなか辞めてもらったりすることはどんどんしにくくなっていたり...。
スタートアップ冬の時代になっていって、資金調達めっちゃ厳しくなってて、資金繰りがどんどんやばくなっていたり。
今みたいなことをあんまり表立って言ってたりするとめっちゃ叩かれたり、炎上しやすくなってたり。
今の世の中って、経営者の3割がうつ病らしくて。
おかしいじゃないですかと!
そういう問題をうまく解決したいなということを、
今僕、週3日くらいいろんな形式で、僕たちの会社って経営者会や経営者飲み会をやっている中で、いろんな経営者から生の声としてたくさん聞いているんですね。
そんな、経営者の生の声というのを元に作ったのが、
経営者専門のクローズな実態のシェアリングサービス。
その名も「ナレッジバンド」です。
ナレッジバンドでは、
サービス上で経営に関する少しだけ際どい質問がたくさん投げられます。
例えば・・・
「リモートから出社に切り替える時に、みんなどうやって社員に伝えてる?」とか、
「役員報酬って、大体どのフェーズで、いくらくらいにしてる?」とか、
「売却の話があったら、皆さんは売却しようと思ってる?」とか。
そういった質問が日々投げられて、自分がそこに対して回答をすると、
他の経営者の回答も見ることができる。そんな仕組みになっています。
これから、従業員数が例えば30名の経営者だけの回答はコレ!とか、
新卒採用をしている経営者の回答はコレ!とか、
そういった経営者の属性値ごとの回答とかも見ることができるようにしていきます。
例えば、実際の例なんですけど、1つ質問でおもしろかったのが、
「皆さんが経営してからのハードシングスを教えてください」
と質問を投げたりすると、そこでの回答が・・・
従業員30人中25人が辞めてしまったとか、資金調達が前日に急遽取りやめになってしまったとか、夜逃げがあって......とかそういうのがたくさんあったりするんですね。
じゃあ、そんな話って、なかなか外に出せたりしますか?と。
そういう時に、自分が一人だけだと「俺、初めてでこれやばい...?」ってなるんですけど、他の人たちはみんなそういう状態なのか!と知ることができるかもしれないし、半歩先を行っている事例とかを知ることもできる。
そんなサービスになっています。
で、これってなんなのかっていうと、
世の中のいろんな経営者それぞれが、たくさんいろんな経験をして、しくじって、知見を貯めて、そういうのを集めて、集めて、集めて......それを集合値にして、それをWeb3的思考で、みんながそれをシェアリングする。
そんな、まさに、「スタートアップ共創の元気玉」みたいな!
そんなサービスなんじゃないかなという風に、個人的に思ってます。
でですね!僕、これできるの世の中で僕しかいないと思ってまして。
というのも、僕、父も叔父たちもみんな経営者ばかりという、そんな環境で生まれ育ちまして。
そんな中で、今では7000人以上の経営者が審査通過済みで登録している国内最大級のプラットフォームを運営して、資金調達も26億して、そして僕はこれをこれからもずっと一生やり続けようと思う。そんなちょっと「ドMの極み」みたいなマインドを持っている僕だからこそ、できるものだったりするんじゃないかなと思っています。
最後に・・・
エムスリーさんって、お医者さんの約30万人を囲っていて、アクティブにしていって、コンテンツを流していったりして、それで今、時価総額2兆円のビジネスを作っています。
世の中の経営者の数って、その5倍以上いるという風に言われています。
僕は、このナレッジバンドを通じて、「エムスリーの経営者版」を作っていきます。
そして最終的に、「経営者が少しだけ生きやすい」、
そんな世の中をまじで作っていきます。
ありがとうございました!
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最後までお聞きいただき、ありがとうございました!
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それでは、6回目の記事もお楽しみに・・・!!