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【少食】健康効果「小食のすすめ」明石陽一/著 解説③
【少食】健康効果「小食のすすめ」明石陽一/著 解説③
明石陽一氏
虚弱体質でありながら、菜食で改善。健康の鍵は「食事量」であるとして実践、患者に指導してきた。
今回は第3回目になります。
なぜ現代日本に病人(半病人)の人が増えてきたのか、について解説していきます。
第一回目
https://note.com/onlineryo/n/n2147b3e5c7df
第二回目
https://note.com/onlineryo/n/n372efa3cdbe6
1 食養と食欲(個人に合った食物と食べ方)
①本当の食欲=軽く爽快で必要量をとると満足
②不健康な食欲=お腹が空くと不快になる、食べ始めると止まらなくなる(胃腸の不調が原因)
③何度も挫折を経験しながら気楽さが大切
2 飲み物
①純粋な水
②ビタミンCやミネラルを含むお茶(柿茶)
③適量のお酒(心をほぐす効果)
3 健康について知る
①長期にわたって不養生してきた体は数日では治らない
②誰でも何歳からでも性別に関係なく食養を始めた日から必ず健康体になっていく(自然な体をとりもどす)
③過去の歴史(本)から学び、鵜呑みにするのではなく自身で考えて実践する(当たり前のことを実践する)
4 国民総半病人
①環境汚染、食物汚染
②精神的ストレス
③運動不足
④間違った質と量の食事
5 過食が元凶
①過食が様々な不健康の原因を最大化する
②過食によって20代から老化、発病の原因となる
③ 正しく食べて、大いに鍛えることで好循環が生まれる
6 生涯的な健康増進
①長期にわたり体の変化に着目する
②食養は生き方、性格を変えるチャンスである
③楽天的に養生を続けることが大切でたまにハメを外すくらいでちょうど良い(精神的ストレスの軽減)
少食で適度に体を鍛えることで健康な体になっていきましょう!
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。