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食欲の正体、健康「科学者たちが語る 食欲」デイウィット・ローベンハイマー、スティーブン・J・シンプソン著 解説①

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1 食事の選び方(味覚+食欲=食物を決定)
 ①本来は全部味覚で判断できる(本能は知っている)
 ②食べ物がない時
  →タンパク質を優先する

2 食欲→タンパク質が満たされるまで続く
→タンパク質への欲求があるときは他の栄養素が不足しているサイン(バランスが大切)

3 理想的な食事
 ①粗食、少食で低タンパク質、高炭水化物(=長寿地域の食事)
 ②PBWF(食物性一物全体食)…穀物、野菜、果物を皮ごと全て食べる

4 加工食品に気をつける
 ①加工によって食べ物が不完全な状態になる(タンパク質、食物繊維が減る)
 ②不完全な食べ物に旨味(化学調味料など)を加えて沢山食べられる(大食の害)

人類は今、超加工食品に囲まれて生活しています。これをいきなりゼロにするのは難しいので、まずは「今を知ること」から始めると良いと思います。

次回は、なぜ加工食品に囲まれた現代の食生活になってきたのかを踏まえて心と体のバランスの取り方について解説していこうと思います。

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。
 
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