「食べても太らず、免疫力がつく食事法」石黒 成治/著 紹介①
「食べても太らず、免疫力がつく食事法」石黒 成治/著 紹介①
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石黒 成治 氏
1973年、名古屋市生まれ
1997年、名古屋大学医学部卒
国立がんセンター中央病院で大腸がん外科治療のトレーニングを受ける。
その後、名古屋大学医学部附属病院、愛知県がんセンター中央病院、愛知医科大学病院に勤務し、20年以上消化器外科手術を行ってきた。
現在は予防医療を行う健康スクールを主宰しヘルスコーチとして活動中
1健康の状態=体の一つひとつの細胞が元気に活動している状態
①細胞の役割
(1)必要な栄養分を取り入れる
(2)不要なものの排出
②「太る」ということ→代謝の障害
③年齢に関係なく細胞に良い食事をすることで健康になる
2糖質を控え、脂質中心の食生活にする(良質な脂をエネルギー源にする)
現在提唱されている食事バランス
・炭水化物60%、タンパク質15%、脂質25%
著者の食事バランス
・炭水化物20%、タンパク質30%、脂質50%
3良い脂をとると炎症がなくなる
→血圧、中性脂肪値、コレステロール値の改善
※過剰な脂肪は肥満の原因となるので注意が必要
4肥満は認知症の原因となる
→内臓脂肪の増加は脳の萎縮の原因となるとの報告がある
5腸の機能を良くする食事=吸収効率が上がり良い細胞が作られる
→細胞一つひとつが健康で元気な状態であれば不調は起こらない
→まずは食事を見直し、腸の働きを良くすることから始める
6一つひとつの細胞が健康な状態であることで不調は起きなくなる。
→まずは食事を見直すところから
今回は、細胞を蘇らせて綺麗に痩せるために食生活(腸の働き)の重要性について解説しました。次回は痩せない根本的な原因について解説しようと思います。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。