なぜ完全個別担任制か
完全個別担任制とは
オンライン英語塾ONEでは、「完全個別担任制」を採用しています。
まず「完全個別」とは生徒1名に対し講師1名が指導する形式となります。
世間には生徒2名に対し講師1名を個別指導と謳っている塾もありますが、弊塾はマンツーマン形式での指導を行っています。
そして「担任制」は曜日や教科、授業変更に関わらず、同じ講師が全授業を担当する形式です。
なぜ完全個別担任制なのか
①授業の質は譲れない為
弊塾は「学習の楽しさと結果の提供」をモットーに教育事業を営んでいますが、これは授業の質にバラつきが生じた際に達成できなくなってしまいます。
例えば講師が体調不良等で授業を欠席した場合、他の講師が代理として教鞭を取ることも出来ますが、その時点で授業の質に変化が生じてしまいます。
なぜなら講師が人間である以上、話し方や教え方、生徒との人間関係を水平展開で全講師に認識させ、統一された指導方法で対応することは不可能だからです。
その為、授業の質を担保する為には個別指導形式に加えて担任制で授業を行う必要があると考えています。
また月謝を頂いている以上、プロ意識というプライドもあります。
・代理講師でとりあえず穴埋めする。
・とりあえず次のページを進めてみる。
上記のような対応は、プロとしてのプライドが絶対に許しません。
全授業の質の担保、そして私たち講師陣のプライドという2点から、完全個別担任制を採用しています。
※デメリットを挙げるとすれば、完全個別担任制は講師が欠席した場合に授業を行うことができません。体調不良・天災・忌引きが想定されますが、弊塾ではこれに対して振替授業を行うことで対応しています。また、これは講師側だけでなく生徒側にも想定されることですので、生徒が私情で授業を休まざる得なくなった場合にも同様の対応を行なっています。
②長期的な教育方法を確立する為
弊塾は「学校のテストで良い点を取ること」のみを目標に教育を行なっておらず、長期的に見た時に生徒にとって最適な指導を提供しています。
勿論学校のテストの点数を完全に捨てる訳ではなく、あくまでも目先の数字より将来的な成果を重要視しているということです。
この為、講師は生徒の長期的な教育方針を定め、その方針の下に生徒に伴走していきます。
例えば、生徒が「〇〇大学に行きたい」という最終目標を掲げたとき、〇〇大学の入学方法の内どのルートが一番確率が高いかを考え、講師と生徒で一緒に最適解を見つけ出します。
その場合、英検資格を取得して指定校推薦で行くのがベストか、それとも共通試験で点数を取るためのルートが良いかを導き出し、それに向かって進めていきます。
全員に共通するカリキュラムがない弊塾では、講師の裁量が生徒に直接的な影響を与えます。
その為、授業毎に講師が変わり裁量具合が変化してしまうと、生徒に混乱が生じ「何故、今これを勉強しているのか」と目標が不明瞭になってしまうのです。
生徒の長期的目標を講師 - 生徒間で共通認識とし、全授業を納得して終えられるよう担任制での授業を行なっています。
まとめ
完全個別担任制は講師力が非常に求められる教育形式です。
小規模ではありますが、弊塾の講師力は「実績」が証明していると実感しています。
これからも弊塾は生徒一人一人に合った教育を行い、「楽しさと結果」を真摯に追求していきます。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。