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子どもを守るために知っておきたい家庭内防災のポイント!熊本地震からの学び


はじめに

防災と家庭の調和は、日常生活において非常に重要です。
災害時に家族全員が安全に行動できるためには、日頃からの準備とコミュニケーションが欠かせません。
今回は、防災の専門家である志保ママと防災士である匠くんの特別対談をもとに、家庭内での防災の重要性と具体的な取り組みについて紹介します。

家庭内コミュニケーションと防災

家庭内のコミュニケーションを改善する一つのカギは、防災です。
防災を通じて家族の絆を深めることができます。
日常生活の中で、防災の視点を取り入れることで、家族の会話が増え、互いの安全を意識するようになります。

子育てと防災の体験談

震災経験

震災を経験すると、日常の備えがいかに重要かを痛感します。
特に、小さな子どもを持つ家庭では、親の不安が子どもに伝わりやすいため、冷静に行動することが求められます。

避難所生活で学んだこと

避難所生活では、物資の不足や情報の不足に直面します。
その経験から、小銭の重要性や、避難所での運営の大切さを学びました。
また、近所の人々との関係作りの大切さも痛感しました。
避難所はホテルではないため、自分たちでできることは自分たちで行う必要があります。

熊本地震での対応

熊本地震では、事前の備えが非常に役立ちました。
例えば、事前に準備していたパーソナルカードは、不安を軽減し、家族の連絡手段として大変役立ちました。
また、避難所生活での知識や経験を生かし、迅速に対応することができました。

防災士としての活動

資格取得とその後の活動

防災士の資格を取得することで、より専門的な知識を身につけ、地域での防災活動に貢献することができます。
資格取得後は、地域との連携を深め、防災活動を行っています。

日常生活に防災を取り入れる方法

日常生活の中で、防災の視点を持つことが重要です。
例えば、スーパーの袋を活用して防災グッズを作るなど、普段の生活に防災を取り入れる工夫をしています。

防災グッズと備え

パーソナルカードの重要性

パーソナルカードは、家族の連絡先や重要な情報を記載したもので、災害時に非常に役立ちます。
普段から持ち歩くことで安心感を得ることができます。
パーソナルカードには、小銭や家族写真も入れておくと、避難所での生活が少しでも楽になります。

日常で使える防災グッズ

日常生活で使える防災グッズを準備することが大切です。
例えば、牛乳パックで作るお皿や、キッチンペーパーで作るマスクなど、手軽に作れるものを用意しておくと、いざという時に役立ちます。

防災グッズの活用例

防災グッズを活用することで、災害時の生活を少しでも快適にすることができます。
例えば、新聞紙で作るスリッパや、ポリ袋で作る防水バッグなど、身近な材料を使った防災グッズは、非常時に非常に役立ちます。

防災教育と子どもの成長

子どもに防災を教える方法

子どもに防災を教えるためには、楽しく学べる環境を作ることが重要です。
例えば、防災に関する絵本を読み聞かせることで、自然と防災の知識を身につけさせることができます。

親子での防災活動

親子で防災活動に取り組むことで、子どもに防災の重要性を教え、家庭全体で防災意識を高めることができます。
一緒に防災グッズを作ったり、防災訓練を行うことで、子どもも自分の役割を理解し、災害時に冷静に行動できるようになります。

まとめと今後の展望

防災活動の重要性を再確認し、今後も家族で防災に取り組むことの大切さを強調します。
災害時に家族全員が安全に行動できるよう、日頃からの準備とコミュニケーションを大切にしましょう。




オンライン防災2021
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オンライン防災 Facebookグループ
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オンライン防災コミュニティ
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