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世界最難関の大学にはキャンパスがない。

その名も、ミネルヴァ大学

ミネルヴァ大学という大学をご存知でしょうか。

「世界最難関の大学」とも呼ばれることがあるミネルヴァ大学は、その学習環境やカリキュラムに大きな特徴があります。

<特徴>
・キャンパスのない大学
・教育のコンセプトは「自由」
・4年間で7都市を移動しながら学ぶ
・講義は全てオンラインで「アクティブラーニング」で実施
・学習カリキュラムは以下の4つのコア技能を鍛えることを目的
 1、クリティカル(批判的)思考
 2、クリエイティブ(創造的)思考
 3、プレゼンテーション能力
 4、コミュニケーション能力

まだ存在すらしていない職業でも、卒業生が活躍できる能力を授けることが使命

ミネルヴァ大学は、専門知識の習得だけでなく、環境変化に柔軟に対応しすることができる「学び続ける力」を提供することに努めています。

そのため、what(何を)という具体的な暗記項目を学ぶだけでなく、
どのようにしてそれが起こったのかという、how(どのように)を学ぶことに重点を置いているようです。

まさに、変化の激しい時代に対応する力を学ぶための大学だと言えるでしょう。

初の日本人学生

そんなミネルヴァ大学に日本人で初めて入学した方がいらっしゃいます。
日原 翔さんという方です。

日原さんの保護者の教育方針は「自分で決め、自分で判断」というもの。

ミネルヴァ大学への進学について日原さんから相談を受けた時も、本人の決断に任せたとのこと。日原さんも、自分自身でミネルヴァ大学への進学を考えたため、全く後悔がなかったといいます。

働き方も、教育も変わる

新型コロナウィルスの感染拡大により、世の中の就労体制が変わりました。

あらゆる側面でデジタル化が進み、リモートワークが多くの人にとって身近なものになりました。

同時に、新型コロナは教育現場も大きく変えようとしています。
ミネルヴァ大学のように全ての授業とは言わなくとも、学校や塾、大学など多くの場所で、オンライン授業が実施されています。

お父さんもお母さんもお家でリモートワーク。
子ども達も自宅で授業を受ける。

というスタイルが、そう遠くない未来で当たり前になるのかもしれません。

移動時間などがなくなることで、空いた自由な時間が生まれ、それらの時間を活用して好きなことに取り組んでみる。

そんな風にして高校生活を過ごせたら、自分のやりたいことや夢への到達も早まるのではないでしょうか。

私達、梅田インターナショナルスクール オンラインコースもまた、全ての授業をオンラインで実施し、学生一人ひとりが自分に合ったペース、環境で学習ができる環境です。

変化が激しい時代でも、自ら主体性に考え乗り越えていけるような力をつけるために、皆様の夢を応援しております。

※記事内容はキャリアコンパス2018/03/28の記事を参考にしています。




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