いなふ先生の英語勉強法part2 実際にやってるときは最高のドヤ顔で
こんにちは、今回は以下のnoteの続きになります。
机の上に座って勉強するだけが勉強ではない、という話をしました٩( 'ω' )و
どこにでも英語の勉強の道具や問題はあるぞ、という内容のお話です。
今回はその中で実際に作ってもらう文章にも触れながら
この勉強法を継続するための心構えやポイントを説明しようと思います。
心構え1 問題の出題者に対してマウントを取りに行く気持ち
自分で問題を作って(見つけて)それをやって、それがうまくいったら自慢しましょう。
気持ちは常に問題文や問題の出題者へのマウントとりですw
盛大にドヤることが自分のモチベーションや継続につながってきます。
例を出してみましょう。
こんな会話があったとします。
モンスターハンター(以下モンハン)というゲームがあるのですが、
このゲーム、仲間と協力して巨大なモンスターを狩るというのが醍醐味です。
しかし、複数人のプレイヤーが同時に同じ敵を攻撃していると必ず起こるのが
自分の攻撃が味方にあたること。
ゲームによって異なりますが、
モンハンの場合はダメージは味方に入らないのですが、
味方が吹っ飛んでしまう。
という仕様です。
すべての武器がそうではありませんが、ショットガンのように相手を
吹っ飛ばすような武器の場合
味方に当たらないように撃たなければいけないんですね。
そこで
先生「ショットガンって使い慣れてないと味方だけふっとばしたりするの?」
生徒「あ~・・・そうかも」
先生「じゃあ『初心者がショットガンを使ったら必ず味方が吹っ飛ぶ』って今やった文法で言えるじゃん。」
ということで完成した問題が
「初心者がショットガンを使うと、必ず味方が吹っ飛ぶ」
しかし、これをそのまま書くとなるといくつかの障壁があるわけです。
「~すると必ず…する」という文法表現を知っているか?
というところ。
これはそのまま熟語で覚える人もいるでしょうが、僕はこういうことは極力覚えないようにしていて、
「~すると必ず」ってことは「~せずにはできない」という解釈ができるよね??
じゃあ「~せずに」ってのは…?
「~することなしに」ということじゃないか??
ということはwithoutの出番だよね?
ってことになるわけです。
withoutは前置詞だから後ろに名詞しか入らない。
でも今回は「味方を吹っ飛ばす」という動詞を持ってきます。
そこで今度は
動詞を名詞に変える文法(技)があるんだ。
それを僕たちは動名詞って読んでるんだよ。
という流れで
文法を技として、応用してコンボを決めていくわけです。
これができると楽しいのは格闘ゲームなどをしていたら誰もが感じることだと思います。
もちろん暗記や記憶を使って処理する力も大事ですし、それも楽しいですが、
ゲーマーは暗記に頼るというよりは知識の応用のほうが好きだし、
そのほうがなれていると思っています。
心構え2 作った文があってるかどうかは正直どうでもいい。
しょせん英語も言語です。
だいたいの意味があってたら相手に通じます。
ちゃんとコンボを決められたら試合にはなっているのです。
やってることがワンパターンだったらつまらない試合にはなりますが、
勉強はやってることがワンパターンでも褒められる優しい世界です。
コンボは一通りではなく、複数のコンボを状況に応じて使い分ける力が必要です。
でも必要な技やコンボパーツは練習する必要がありますから
英文を書く上で必要な単語はそのとき調べて使ってみればいいのです。
それが合っているのかどうかは自分では判断が難しいので、
そういうときに先生に相談してみるといいでしょう。
そしたら先生も驚くはずです。
なぜ君はショットガンで味方を吹っ飛ばすみたいなクレイジーな英語を書こうと思ったんだ?!
そしたら事情を説明してあげましょう(´。ω゜)ww
学校から与えられた問題集には絶対に載ってないわけです。
でもこれは僕たちからしたら非常に馴染みのある表現なのです。
間違いなくこの味方を吹っ飛ばすという文は「生きた言葉であり、生きた文」なのです。
この自分にとって生きた言葉、生きた表現を多く身につけることが
試験本番でも使える英語になるわけですね🎵
今回は以上になります。
読んでいただきありがとうございました🎵_(:3 」∠)_