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5歳から始めるゲームとの付き合い方講座
こんにちは٩( 'ω' )و
今回は「5歳の子供がいるのですが、ゲームとの付き合い方を教えてください」という依頼を受けたので、
その時にどんな話をしようかと考えたので、
それをこのnoteにまとめます٩( 'ω' )و
大テーマ ゲームは頭がよくなる可能性を秘めているが、条件がある。
僕のnoteを読んでくださっている方は非常に限られてはおりますが、
よく読んで頂いている方はご存知と思いますが、
僕はゲームにたいして非常に好意的であり、
ゲームによって頭脳を鍛えてもらったという自信があります。
そのため、ゲームをすることは脳にとってよいことだと思っております。
しかし、誰にとってもいいわけではありません。
実際のところ、ゲームにばかり夢中になってしまう人や
ゲームに依存してしまう人も存在します。
ここでは、これからゲームを始める幼稚園、あるいは小学校低学年の子供のために
寺子屋いなふがお伝えできることをまとめます🎵
ゲームの力で9歳の壁を超える
子供を育てていく上でイヤイヤ期などがあるように子供には9歳の壁と呼ばれるものがあります。
これは9歳になるころに客観的に自分のことを考えることができるようになることを指します。
また、抽象的なものの考え方もできるようになるのが9歳頃と言われています。
それによって自己肯定感を失ってしまう可能性があるということを指した言葉になります。
悪く言うと自分のことを客観的に見て周りの人から劣っていると感じる、ということが起こるようになります。
ただ、抽象的な物事を理解できるようになる時期でもあるので、
この時期にどう成長するかで大きくその後の人生が変わってくると思います。
つまりこの時期になるといろいろ考えてゲームもできるようになるんですね。
しかし、こちらのTEDの動画では、
9歳に達していなくてもこの9歳の壁を超える可能性が十分にあるよ、ということをお話しています。
なお登壇されている方は今は「福岡e-Sports協会」の会長さんです٩( 'ω' )و
カードゲームを5歳の子供が遊ぶ
抽象的な理解のできる9歳を迎える前から5歳の時点でそれができる子がいるということですね。
5歳ですでに抽象的なことが理解できるような子供になったらすごいですよね!
じゃあうちの子供にもゲームをさせよう!
っていって5歳にゲームをさせるのはまだ早計ですよ。
独りでゲームをさせてはいけない
ゲームをする上で大事なのは「独り」にしないことです。
決して一人用のRPGをしてはいけない、というわけではありません。
だれかゲームのことを話す相手がいる
それは同じゲームをしている上級生の男の子でもいいですし
なんなら親でもOKです。
ゲームの話を一緒にして「〇〇がこうだった」という話で想像を膨らましたり、
そこはこうしたらいいよ!ってアドバイスをしてもらったり一緒にプレイしてもらったりする関係の人が必要です。
誰かに教えるということは理解する上で非常に大事なスタンス
これをゲームでやりましょうよってことです。
それができれば、5歳でも9歳でも何歳でもゲームをさせてもいいと思います。
ただ、いきなり5歳にRPGは難しいと思いますので、
もっと直感的にできるゲームを選んであげるといいでしょう。
やるべきことがシンプルなパズルゲームなどは個人的にはいいと思います。
ぷよぷよやテトリスは難易度的にも入りやすいのかなという印象ですね。
ぷよぷよなら4つつなげたら消える、ただそれだけですし、
2連鎖くらいまでならかなりシンプルです。
テトリスはただ、生き残るだけでもそれなりに大変なゲームではあるので、
最初の頃はやればやるほど死ぬまでのスコアが上がる達成感はあるかもしれませんね。
そしてこの2つは息の長いタイトルでもあり、上級者の動きは非常に見ていて感心することが多いです。
先の先を見る力や、相手の状況も判断しながら自分の手も進めるということをする世界が広がっております。
ゲームそのものの入り口から出口(人間卒業)までいろんな成長をさせてくれるのがパズルゲームです。
このnoteが面白いと思っていただけたなら、
もう一個noteを読んでいただけると幸いです。
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