【職業訓練校 入試問題】過去問の解説を作ってみましたPART2 大問2
職業訓練校のサンプル問題ですが、解説を作ってみました、のPART2 大問2編です。
まずは大問1の解説をどうぞ。
正直大問1は全問正解して、大問2からが本番のようなもので、難易度は突然上がります。
大問2以降がどれだけ回答できるかが合否を分ける
と言っても過言ではないので頑張りましょう。
全てを解説するにはスペースも時間も膨大に必要になるので、
自分で調べながら勉強し直すことは必須だと思います。
それでも極力調べるものも明確にし、単純理解でクリアできるところはそういう説明をしていきます。
厳密には異なる表現ももちろんありますが、
それが気になる方は定義や原理原則を調べてみると面白くなると思います。
問題はこれ
解説は長くなったので前半と後半にわけでかきました
模範解答つき解説はこちら 前半
(1) 一次方程式 中1内容 移項とxの係数を1にする
基本的な方程式の解法ですが、今回は移項がテーマのようです。
「=」の右側と左側をお引越しするときは+と−を入れ替える、というルールですね。
ここのミスは中学生がよくやらかして試験で点数を落としているところですね。
こういう計算ミスを消したい人は
こちらの100マス計算で訓練するといいですよ。
小学生の頃の計算ドリル並みに練習しないとなくならないミスの類です。
なのでなくしたいなら頑張ってみましょう。
あとはxの係数を1にするという作業ですね。
係数というのは文字の左にくっついてる数字のことだと思ってください。
これを1にするために
両辺をある数字でかけたり割ったりするという作業をして最後の答えに辿り着きます。
(2)連立方程式 加減法 中2
(2)は連立方程式ですね。ある意味中学数学の顔の一つと勝手に思ってますが、計算の花形みたいなものです(´。ω゜)
2つ求めたい文字があれば2つ式がいります。
逆に3つ求めたい文字があれば3つの式があればだいたい求められます。
そしてこの加減法の他に代入法という計算方法もありますが、
これらの本質は
文字の数を減らすこと
です。
文字を減らすための手段として加減法と代入法があるのです。
スプラトゥーンやFortnite、Apexなどいろいろ戦うゲームはありますが、
勝つための手段として敵から隠れて移動したり、味方と一緒に闘ったり、漁夫の利を狙ったりするわけです。
いつもワンパターンで同じ動きしてたらすぐに勝てなくなります。
加減法という技を使ってxとyの二つの文字のうちどちらかを消すことで(1)と同じ形に持っていきます。
そしたら簡単に解けますよってことですね(´。ω゜)
なお、試験では代入法の問題も普通に出ると思うので、対策するなら
代入法の問題演習も必須です。
(3)2次方程式 解の公式 中3
(3)は2次方程式なのですが、2次方程式は解き方が大きく3種類あります。
それは解説の画像に書いてあるのですが、
これらもやはり解くための手段なので、
問題に合わせて臨機応変に使い分ける必要があります。
ただ、そんな臨機応変に使い分けれるようになるまで勉強したくねぇべって方がほとんどだと思うので、
優先順位をつけました。
まずはこれができるか考える、それがダメならコレ、それもダメなら最終兵器解の公式の出番です(´。ω゜)
で、今回はなんと解の公式を使う問題なので
わけもわからず
えっくすいこーる 2a分のマイナスb±√b二乗マイナス4ac
って呪文を唱えたら解けます。
腕力で解きましょう。
文字数が長くなったので、続きは次のnoteで(´。ω゜
)
この辺から計算力ももちろんですが、
問題を見たときに何をすべきか迷わないことが大事になってきます。
ゲームの話をいつも僕はするのですが、
ゲーマーって敵と出会った時に、
うーんうーんって悩んで、どうしよっかなぁって1分も2分も悩みません。
悩んで棒立ちしてたらやられるだけですからね。
なので勉強も悩んで棒立ちするくらいならなんかしろって考えてます。
別に模範解答見てやり直してもいいと思いますよ僕は(´。ω゜)
だって問題なんていつでも解けるんだから。
ゲームは同じシチュエーションなんていつでも来るわけじゃないんだから大変なのよw
勉強は同じ問題、同じタイプの問題がゴロゴロ転がっているのだから
いくらでも類題で練習ができるのです。
大学入試だろうが高校入試だろうが関係ないのです。
なので、頑張っていきましょう♪