高校英語の概念はスプラシューターコラボのようなもの いなふ先生の英語勉強法 part2
https://note.com/online_teacher/n/nf24ef923bf77
今回はこちらのnoteの続きの話になります。
身の回りにはいろんな英語の勉強に使えるものが転がっているので、
それを具体的に使ってどんな話をしていたのかをお話したいと思います。
今回のテーマ 松山市の観光客用のパンフレット
このようにいくらでも英語は学べる教材が揃っているんですね。
とはいえ、英語の雑誌などには叶いませんが、中学生がん勉強するにはほどよく短くやりやすいと思います。
こんな感じに、いくつか大事な英文をピックアップして解説していきます。
ここでは現在完了形と代名詞itが何を指しているのか、
そして中学生では使うことがないですが、
現在完了と受け身を両方取り入れた表現も出てきます。
この内容を通して、高校英語は中学英語で習った概念を
アップデートすることが多いということも伝えています。
これはスプラトゥーンで言うならば
スプラシューターとスプラシューターコラボのような関係です。
中学英語でスプラシューターというシューターの基本性能を理解し、
高校ではそこに新しく「コラボ」とか「ベッチュー」が追加されます。
しかし、そもそも追加される前のスプラシューターのメインの性能や使用感がある程度わからないと
コラボになろうがベッチューになろうが
使いこなすことはできません。
そんな感じです。
さらに現在完了と過去形の使い分けについても言及しました。
実際のところ高校生の中でも
完了形を使う場面と過去形を使う場面の区別がついてない人もそれなりに多くいると思います。
今回の松山の観光のパンフレットには同じページに
過去形と完了形2つが同居しています。
こういう文章と出会うと、完了形と過去形の違いや使い分けを説明せずに入られません。
いきなり文法問題で話して説明するのももちろん大事ですが、
長文や物語の中で覚えたことや学んだことの方が記憶に残りやすいです。
そういうきっかけとして「あぁ、そういえば松山の観光のやつでこんな話してたなぁ」というものが必要なのです。
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