ライザ3クリア感想
まとまった休みを利用してライザ3のエンディングまで見れました。
発売された2023年3月に購入して仲間全員が揃ったタイミングで中断(なんでかは忘れた)
GWが暇だったのでエンディングを見るかと復帰して最後までやりました
感想としては雰囲気最高、キャラ最高といった感じ
オープンワールドによる広がる世界+時間の経過による雰囲気の変化がエモくてよい
私は朝の澄んだ空気や日が射す前の暗さが好きでそれも表現されていて心地よかった
キャラはどのキャラもストーリー上で個性が活かせており空気キャラは皆無
掛け合いもお互いを思いやる気持ちで溢れており旅の仲間として雰囲気がとても良い
ライザシリーズ自体はキャラ萌えで始めたゲームだったのでライザかわいい!クラウディアかわいい!リラさん美しい!と女性陣にキャッキャしていましたが男性陣のストーリーや内面のかっこよさ、仲間を想う雰囲気の良さは最高です
好きなキャラはリラさん 強い女性+爪武器で体術を駆使して戦うのがささりすぎた
1ついうならセリさんとも旅をしたかった。セリさんも好き。
サブキャラだがアガーテ姉さんも好き。
島の護り手として、ライザ達のしつけ役として島を離れることなく職務を続けてくれた
アガーテ姉さんがいたからこそライザ達は自由に活動し、錬金術と出会い成長できた
アガーテ姉さんがいなかったらライザもしくはレントあたりが守り手として駆り出されていたかもしれない
そう考えるとクーケン島を栄えた最大の影の功労者といってもいいと思う
ありがとうアガーテ姉さん
ストーリーは正直雰囲気程度でしか理解していないと思う
説明してと言われても詳細な説明は多分できない
でもゲーム中は理解できたし置いてけぼりになるようなことはなかったので満足
ゲームシステム面の話をすると難易度選択が非常に難しいゲームだと思う
NewGameする時に難易度を選ぶのだが私は1週目から選べる一番難しいVERY HARDを選んだ
ライザ2をプレイした時、凝り性の性格が災いし装備作成に時間をかけて挑んだラスボスがあっけなく散るというなんともいえない空気を味わってしまったからである
そんなわけでVERY HARDを選んだが中ボスあたりで1度全滅、ラスボスで1度全滅くらいの流れでプレイできたので個人的にはちょうどよかったと思う
それでも装備枠の武器、防具、アクセ2種の内、アクセ1個は序盤に少し凝った指輪だったのでここもしっかり作っていたら余裕になっていたかもしれない
他のRPG等でアイテムクリエイト系に熱を入れてしまう人は難易度を上げた方が楽しめると思う
3作目でライザの物語は終了ですと言い切られていたのでどんなエンディングなのだろうと思いながらプレイしていたが
終わりと始まりが入り混じるちょっぴり切ない感じのエンディングでした
ただ続編作ろうと思えば作れるじゃん!作って!
スタッフロール後のCパートは初期の杖、2で使った羅針盤と過去の重要物が映され1の時代の写真が映って終わる
ちょっとここだけあれ?と思った。エモい、エモくはあるのだがライザ1の時代にボオスと遊んでいたっけ?(魚釣りだが)
あまり関わらないんじゃなかったっけ?あれ?って感じ
個人的には旅に出たライザのその後の1シーンとか欲しかったなぁ
「いつか」の言葉を達成したであろうフィーと旅しているような写真とかね