#9 リモートワーク中にバーチャル食堂に参加してみた
こんにちは!# 新ルール1期生プロジェクト 編集部です。第9回目は、リモートワーク中にバーチャル食堂に参加してみたについてお話したいと思います。
・バーチャル食堂ってなに?
バーチャル食堂は、大手有志団体ONE JAPANから発足した企画です。「バーチャル食堂って何ですか」と思われた方もいらっしゃると思いますが、一言で表すと勤務中のお昼にオンライン上で集まり、仲間とコミュニケーションを取りながらご飯を食べる企画です。
この企画の発端はコロナウイルスの影響により、ソーシャルディスタンスを保つことや、密閉・密集・密接の3つの密を控えなさいという政府からの指示があったことです。私の会社でも、コロナウイルスの影響により、食事中は、席の間隔を空ける、対面で食事をしない、おしゃべりはなるべく控えることが徹底されるようになりました。ニュースを見ていても、お昼に人と関わる機会や、コミュニケーションを取る機会が失われていことを頻繁に耳にします。こういった問題を解決する為にバーチャル食堂という企画は始まったそうです。
今回、リモートワーク中にバーチャル食堂に参加する機会があったので、それを記事にしてみました。バーチャル食堂の詳細は、下記リンクに掲載されておりますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
・参加してみた感想
①オンラインでも人とのランチは面白い
バーチャル食堂に参加してみて、オンラインでも人とのランチは面白いなと思いました。一言で言えばZoom飲み会のお昼版です。お酒がご飯に変わった感じです。私は、リモートワークを始めてからは、基本的に一人でお昼ご飯を食べていたのですが、そういった状況の中で、ランチタイムに遠く離れた人達と気軽に話し、ごはんを食べることは、とても新鮮で楽しかったです。バーチャル食堂なら、場所を選ばず、会社の人や家族や友人など色々な人との食事を楽しむことが出来ることが本当にメリットだなと感じました。
今回は、参加者がONE JAPANの人たちということで、他の会社の人達とランチをすることが出来ました。最近のニュースでも、見方が異なったり、当たり前のことですがそれぞれの働き方が違ったり、バーチャル食堂のおかげで新しい発見や気づきを得ることが出来ました。また、私たち新社会人は、これから同業他社や取引先などのステークホルダーとの食事はあると思われるのですが、自分の職種とは全く無縁だなと思っていた人達と一緒にランチをとりながら気軽に話すことが出来るのはバーチャル食堂だけかなと思いました。さらに、バーチャル食堂は新しい出会いにも繋がり、新しいビジネス仲間や、趣味を一緒に楽しめる仲間を見つけるきっかけになるのではないかなと感じました。
②準備と片付けでバタバタする
バーチャル食堂に参加してみて、準備と片付けでバタバタするなと感じました。私の場合、バーチャル食堂に参加するためには、まず、リモートワークでの仕事をいったん終えて、会社のPCではなく、個人PCを起動し通信を始めないといけません。ミーティングルームに入った後は、各自お昼ご飯を準備するのですが、買うにしても調理するにしても時間がかかります。お昼ごはんが出来て一息しようと思っても、席に着くとオンラインで会話が始まるので、ゆっくりできる時間があまり取れません。そのため、お昼くらい、だらけてゆっくり過ごしたい人には不向きだなと思いました。
また、バーチャル食堂で色々な人と話すことは楽しいのですが、午前中に業務に追われていて、午後からも忙しいタスクやミーティングがある場合、バーチャル食堂で体力と集中力をさらに消費してしまうので、休憩した気分になりにくいなと思いました。バーチャル食堂に参加するのは、週末など余裕のある日に気分転換を目的に参加してみるのが一番いいのかもしれません。
・まとめ
今回は、バーチャル食堂に参加してみた、についてお話させていただきました。いつもはオンライン飲み会しかやらないけれど、会社の同期でバーチャル食堂を企画してみるのも面白そうだなと思いました。みなさんもぜひ試してみてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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アンケートURL
https://forms.gle/r37rG9vND2q14VX49
# 新ルール1期生プロジェクト 編集部
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