【新潟市の銭湯】薪焚き風呂とサウナで癒される！小松湯の魅力とリラックス体験
小松湯：新潟市東区で長年愛される老舗銭湯
新潟市東区秋葉通に位置する「小松湯」は、昭和31年（1956年）に創業した歴史ある銭湯です。薪を使ってお湯を沸かしているため、肌に優しい柔らかな湯触りが特徴で、長年地元の人々に親しまれてきました。新潟市内に点在する銭湯の中でも、特に古き良き時代の風情を残したこの銭湯は、観光客からも注目されています。
魅力的な設備と2種類のお風呂
小松湯では、2種類のお風呂が楽しめます。
遠赤外線風呂や超音波気泡マッサージ器が設置されており、血行促進や疲労回復に効果的です。また、銭湯には珍しくスチームサウナも完備されているため、リフレッシュしたいときに最適です。
お湯はかけ流しで、常に新鮮なお湯に浸かれるのも魅力の一つ。特に、薪を燃料にして沸かすお湯は、地元の常連客から「柔らかい」と評判です。
看板猫たちが出迎える銭湯
リサーチすると小松湯を語る上で欠かせないのが、看板猫たちのようですが私が訪れたときは姿を見れませんでした。
リラックスできる湯上がりのひととき
銭湯といえば、湯上がりの楽しみも大きな魅力です。小松湯では、瓶の牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳といった定番のドリンクが揃っています。風呂上がりに腰に手を当てて瓶を傾ける姿は、どこか懐かしさを感じさせる光景です。
休憩スペースはこじんまりしていますが、リラックスできる時間を過ごせます。さらに、シャンプーやボディーソープなどの備品も販売されているので、手ぶらで訪れても安心して入浴を楽しむことができます。
地元に根付いた銭湯文化
スーパー銭湯や日帰り温泉が増えている現代において、小松湯のような昔ながらの銭湯は少しずつ姿を消しつつあります。しかし、地域密着型のこの銭湯は、地元の人々にとってなくてはならない存在です。お風呂から上がった後に、ぽかぽかの体で夕方の街を散歩しながら帰る。
そんな日常のひとときが、訪れる人々に癒しをもたらしています。
新潟市で古き良き銭湯文化を体験したい方に、小松湯はぜひ一度訪れていただきたい場所です。昔ながらの温かみのある雰囲気、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。