明日は自分がそうなるかも!どうすりゃ防げる脳内化学変化
きのうは朝からイライラさせられた。
朝の7時頃だった。
そのとき携帯はナイトモード。気づかなかったけど不在着信が5件同じ人から入っていた。
急ぎの要件があって至急連絡を取る必要に迫られているのが分かった。
折り返し電話したが彼は電話に出て来ない。
メールもしてみたが応答が無い。
1時間以上経った頃に、やっと電話がつながった。
どうしたのかと尋ねたら、どう聞いても朝から慌てて電話して来るような急ぎではない用件と、それに続けて世間話を始めた。
何でこんな朝早くに?と思った。
その後にようやく・・・原稿を明日にも印刷したいのだが、それを書いた人はもう仕事に行った時間になってしまい迷惑だろうから電話していない、同じ原稿を私が持っているだろうからそれを至急に車で持って来て欲しいと、核心用件らしいことを言い始めた。
この男は添付ファイルのプリントができないらしいことも言っていた。
私にも用事があって、車で持って行って「はい、どうぞ」なんてできる時間の余裕がない。
事情を言って、原稿作成者に明日朝に届けてもらうように伝えるから、で何とか電話を切った。
そんな事に手をとられている間に、妻との外出予定時刻が過ぎて妻は不機嫌になり始めた。
原稿の件はなんとか手を打って、さあ出かけよう!と思ったところにまた彼から電話がかかってきた。
「あ、何か電話しました? 不在が入っていたもんで・・・」
・・・(怒)
この時はさすがに私も頭にきて「急いで朝から電話かけて来たなら、折り返しコールにはすぐに出ろ!」と怒鳴ってしまった。
後で聞いたら、原稿を早く!と私に5回電話入れようとした時点で、原稿は既に書いた人が彼の自宅のポストに入れてあったようだ。ポストを確認すれば慌てなくて済んだものを。
原稿を明日にも印刷しないと間に合わん!と朝から電話かけて来たのは、まあ良いとして、
自宅ポストを確認しなかったのも、朝早いことだから、まあしょうがないとして、
急いでいるなら、折り返しかけた電話にはすぐ出ろよ!
それに、電話に出たときは、急いでいる用件をすぐに伝えろよ!
この事があって、妻はまたもや「ボランティアの仕事はもういい加減に辞めろ」「ボランティアと家庭の生活はどっちが大事なんだ!」と外出途中のバスの車内でエスカレートしてしまい、この先の活動もなんとかなるものは行くな!とやられてしまった。今まで彼の行動以外にも似たような出来事があり、生活のリズムを崩されることが妻は我慢できないようだ。
しばらく平穏にしていないと本当にボラ活動はできなくなるかもしれない。
前述の電話の男、以前はそんなことなかったのに、最近この2年ぐらい活動への参加意向をメールで尋ねても返信が無く、無視されるようになった。
メールを見てないんじゃないかと思ったが、そうでもなく、活動日になると参加している。
メール読むけど「参加する人は返信ください」を無視している。
彼は自身の関心あるところだけ見て、私の必要としている情報は無視している。私の用事を軽く見ているのか、私が嫌いなのか知らないけど返事を送って来ない。
彼は高齢者と呼ばれる年齢域には達しているが、まだ認知機能がおかしいとは思えない。
彼が必要な事はちゃんと覚えている。もの忘れではない。
しかし彼は自分の「ご都合」でしか行動しない。
もしかしたら彼の頭が「相手の迷惑お構いなし」に化学変化してきたのかもしれない。
そんな気がする。
最近の彼にはイライラさせられるのだけど、ひとつ気になることがある。この脳内化学変化の勃発は「明日は我が身」。そうかも知れないということだ。
最近「相手の事を思いやる気持ちが無くなってきた」と妻は私に言うようになったから、私もきっとこの男の予備軍なんだろう。
他の人がどう感じるか? についてはマジメになった方がいいと思った。
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