神様は見てる。運を味方につける。
「神様」いると思いますか?
僕は、神様はいると思ってます。というか神様はいると思うようにしてます。
2つnoteを作成してみて思ったこととして、自分自身を変えるきっかけになるのは勿論、誰かが自分の発信したものを読んで、影響を受けることにも大きな価値があると思いました。自分を変えるために始めた取り組みが誰かにきっかけを与えたり、変化を与えたり、自分のためにやったことが人のためにもなる。これ最高のサイクルだと思います。影響を与えれる人になりたい。そんな風に思いました。
もし既に少しでも「何か始めようかな」とか思ってる人がいればと思い、そんな人向けに意識を変える方法、というか僕が意識を変えるために使った方法について話したいと思います。
自分を変えようと思ったとき、まずは意識を変える必要があると思います。意識が変われば行動、言葉が変わる。行動、言葉が変われば人が変わる。人が変われば人生が変わる。こんな感じの順序になってるかなーってめっちゃ適当だけど思いました。どっかでこんなようなのを見たことがある気もする。(笑)
昨日書いた、習慣化についても意識を変えること、その意識を常に自分に向けることを重要視しました。意識が変われば絶対に変わります。
暇な日が始まったとき「今日はなにしよう、どこ行こう」ってまず考えますよね!
ノープランで行くよって人にしても、「特にやることもないし、ノープランでとりあえず出かけてみよう」なんてそんな風にまずは考えてそれから動く人がほとんどだと思います。だから意識(考え方)を変える必要があると思います。
あともう1つ、成功するとか何かに勝つためには運って本当に大事だと思う。運も実力のうちとか言うし。これは頭の片隅でも良いので覚えといて欲しいです。後々少し話します。
何かを始めようと思った時の意識改革にぴったりな方法かはわかりませんが、僕がやっていることは目の前の1つ1つの物事に対して
「神様は見てる」
このように思うことです。魔法の言葉です。(笑)
具体的にどういうことかというと、例えば目の前にゴミが落ちているとします。誰が落としたかもわからないし、もちろん自分のではないです。みんながみんな素通りをします。自分のではないから。落とした人だけが悪くて決して他の人は悪くはないから。
そこで自分に「神様は見てるよ」って言い聞かせてみるんです。本当に見てるかなんてもちろん知らない。神様がいるかも知らない。だけどそうすることで"とりあえず"自分はそのゴミを拾ってゴミ箱に持っていくことにしよう。そう思います。そんな感じです。
少し理解してもらえたでしょうか?
メリットをいくつか挙げてみます。
①満足感(+1)を得る。
②不安要素を取り除く。
③運が自分に向く。(気がするだけかも)
こんな感じです。1つずつ説明します。
①満足感(+1)を得る
ゴミの例を使うとすれば、他の人は拾わなかった。それに対して自分は拾った。誰しもが認める良いことです。シンプルに自分が良いことをしたということに対する満足感を得ます。また自分自身と向き合って考えれば、意識ひとつで行動が変わった、行動を変えたという成功体験になります。1回、自分のじゃないゴミを拾って捨ててみてください。
「やば、おれいいことしてる😎」
そんな明るい気持ちになれると思います。
+1ってなに?って思った人いるかも知れないけど、これも最近僕が意識してることです。
ゴミを見て素通りした人、その人たちは±0です。素通りするのは至って普通なことだから。ゴミとか決して綺麗じゃないし。(笑)
でも、そこで自分が拾ったら?間違いなく+1じゃないですか?
拾った自分が偉いとか、すごいとか、優劣をつける必要は全くないですが、とにかく前向きな気持ちになれると思います!
②不安要素を消す
ゴミの例を使います。大きな口のゴミ箱に、入るだろうと思って遊び感覚でゴミを放り投げたけど、残念ながら入らなかった。お菓子の包紙や自分の持ってたビニール袋が風で少し先に飛ばされてしまった。そんな経験ありませんか?
「うわ。だる。」みたいな(笑)
そこでまた、「神様は見てるよ」と言い聞かせるんです。そうすると、足を運んででもきちんとゴミをゴミ箱に入れようと思えます。拾いに行けます。時間がなかったとしても。
そんなこと考えなくてもやるわ!って人ももっと前向きな気持ちでそれができます。
めちゃくちゃ普通のことだけど、意外とできない。特に急いでる時とか(笑)
そういうシーンで「まじかー、どうしよ」って迷ったことないですか?
普通にめんどくさいし(笑)
でも、捨てるべきゴミがきちんと捨てられてない自分、故意ではないにしろ結果的にゴミとなるものをほかってしまった自分、それを迷った挙句放置してしまったとしたら、自分に対して後ろめたさって必ず残ると思います。それが不安要素です。そんなん当たり前にやってるよってひとはもっと先にある場面で考えてみてください。(レベル低って思ったらごめんなさい🙇♂️)
「ばちが当たっただわ」とか「ざまぁ」とか言われたら、「うわーあんなことすんのやめときゃよかった」とか、「ちゃんとやっときゃよかった」とかなると思うんです。何か嘘ついた時に「ばれたらどうしよ、ばれとるかな」ってめっちゃ思うやつ。あの気持ちがある時って本当に楽しくない(笑)
そんな不安要素を消すことは、決して大袈裟じゃなく、人生を前向きにしてくれると思います。
③運を味方につける
今回のnoteのタイトルにもなってます。これは実際に感じたことはあまりないけど、1番大事だと思う。1回神様の気分になってみてほしいです。全ての人の上に立った気分。そしてなんでもできる力がある。そこで誰かしらの願いを叶えることに決めたとします。
もし、自分が色々な人々の中から誰かの願いを叶えるとしたらどんな人を選びますか?
きっと、「良いことしてる人」とか「頑張ってる人」を選ぶと思います。(※あくまで人それぞれです)
テスト50点の子が2人いたとして、片方はめっちゃ授業聞いてる。片方は全部寝てる。どっちを応援しますか?言うまでもないと思います。
そんな感じで、もし神様がいるとしたら選ばれるような人間であることです。つまり、運を自分に向けるんです。運を呼び込める自分でいること。
運も神様も目には見えない。信用できないものかも知れないけど、だからこそ想像して味方にしようとすることが意識改革になります。これに関しては本当に、想像でしかないし、気のせいかもしれないけど、なんか頑張れます。少なくとも僕は頑張れました。
「トイレにはそれはそれは綺麗な女神様がいるんやで、だから毎日綺麗にしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで」
数年前に流行した「トイレの神様」のサビ部分です。本当にこれです。神様なんて、目に見えないし、いるかいないかなんてわからない。信じるか信じないかも人それぞれ。
でも、目に見えないからこそ想像して、意識を向けてみるんです。「神様見てるかもしれないから頑張ろ」これ十分意識変わったって言えると思いませんか?
「神様は見てる」これ本当に魔法の言葉です。(とりあえず僕にとっては)
勘違いしないで欲しいのは、僕自身、キリスト教徒のサッカー選手みたいに試合前にお祈りを捧げるような信仰者ではないです。ただ、全員に共通するかはわからないけど、成功にはきっと運も必要。運を味方につける生活をする。神様がいたとしたら味方になってくれるような人でいること。
客観的に見ると、何かに見られてるからやる。それって決して前向きではないかも知れないけど、まずはやってみることが大切だと思います。
何かに迷う時があったら
「神様は見てる」そう思ってみてください。
必ず良いほうに進めると思います!
今日読んだ本の中の一文になんかちょっと関連してることがあったので載せておきます。
戦争のシーンでの一文。
「祈るな。手が塞がる。」
めっちゃシンプルだけど刺さりました。
とりあえず頭、体を動かしましょう!
動き出してみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。